弔問

寒の戻り、とても底冷えのする今日この頃であります。
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先週、見つけられなかったミモザの木。
(猫友から場所を教えてもらった公園にて)
満開どころか、既に終わり始めていてギリ今年も花見できて安堵。

今週は旧アパートの住民達に会いに行ってまいりました。
とは言え、家主として居住の世帯が4軒。
そのうちの2軒を訪ねることに。(単に時間が足りなかったという理由)
一番の仲良しだった最上階(旧アパートは4階建て)の気っ風のいいオバさんで、水前寺清子似であります。
建て直しされたマンションは11階建てとなり、オバさんのお宅は6階になったようです。
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広さも旧住居と変わらず、内装材料も高価なものを使っており実にしっかりとした出来上がり。
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正面窓からの眺めも高層化に目眩。
引っ越しが去年の10月以降、何度も呼ばれていたんですが賃貸者の自分には戻れる場所ではない、というのがとても寂しい気持ちになってしまうんですね。
さすがに14年間も暮らすと、小さなアパート内の住民はみんな家族、みたいな感じでした。
何かあったら皆が助けてくれるわけで、壁も薄かったせいか声も丸聞こえで、お陰で一人暮らしという感じよりも隣室に祖父母、伯母伯父がいる、みたいな感覚でありました。笑

さて、先日耳した訃報は我が家直上階のお爺さんが昨年11月に亡くなったという話。
当時既にaround100(アラハンって言うの?え?)ってことだけは知ってたので、お爺さんと同居の孫(孫という年齢にしては違和感有りの52歳)の電話番号をもらっておいたわけです。
新築に戻る前に何かあったら、と当時からそういう思いは過っておりましたが、まさか現実になるとは。。。
しかも引っ越し寸前のこと、お爺さんの娘(70歳後半)の話によると

「朝起きたばっかりで、ベッド横でいきなり倒れたの」

倒れる際に叫んだらしく、駆けつけると若干言葉と身体にマヒがあり、脳梗塞だったようです。
(この行は自分の父親にも同じことがあったので、なんとも辛い話でありました)
それから意識不明のまま40日後、帰らぬ人となったそうです。
10月に100歳を迎えたばかりだったということで、死亡原因云々は追求しても意味が無いと。
天寿を全うしたと思います。
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※40年前のお写真

お爺ちゃん、中国製のデジタル時計のカレンダー機能と時間設定ができないと私に助けを求めてきたことが何度もあったけど、私が日本人だって分かってくれてたかな。笑
(オバさん曰く、引っ越し後にその時計を見ては私のことを懐かしんでくれていたようです)

私もいつかは逝きますからね。
先に逝った人たちのことを思うと、人生の短さを感じずにはいられませんね。

帰り道で
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顔なじみのシロちゃん(町内のべっぴん猫と思う)に再会し感極まる。
(割とプライドの高い猫でいつも猫パンチ食らってましたけど)

生きるということは死に近付いて行くということでしょうか。
でも生きることって生き続ける努力が必要なんです。
その努力のひとつに「食べる」という活動があって
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市場で顔なじみの魚屋のオジさんが今週は大きな鯛を格安で売ってくれ、冷凍庫に保存。
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今年はなぜか豊作らしい大根を毎週買い込んで輪切りにしたものをバルコニーに干して切り干し大根作りに没頭してます。
日本の切り干し大根ほどに乾燥させると硬過ぎて美味しくないことに気付き、しんなりする程度の半乾きにしたものを刻んで冷凍庫で保存してます。
食感は普通の切り干し大根と同じシャキシャキした食感で美味しいです。


そして、文鳥探しの三千里の旅はまだ途上です。凹
気が付いたら
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握り心地の良いフェイク文鳥を作ってしまい心を埋めてます。
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春になったら、気持ちが晴れるかなぁ。


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by efendi | 2018-02-18 02:38 | 生活 | Trackback | Comments(0)
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