週末の小旅行
暑中お見舞い申し上げます。
日本の猛暑、全国的に相当な暑さのようですね。
こちらもかなりの猛暑です、かれこれ2週間以上ずっと気温が30度以上で、このところは湿度も高い我が街は夜も寝苦しく、保冷剤を額に乗せて寝る毎日が続いています。
馴染のE市にいる友人から遊びに行きたい、と連絡があったのは先週の事。
ただ、例の事件があってから自分自身も市内では出かける範囲を限っており、ちょっと時期的にまだ物騒な空気もありますので、今回は私が会いに行くことになり、2月ぶりの再会となりました。
所用時間2時間半の新幹線の旅。
長距離バスだと5時間半かかりますが、料金的にもバスと大差ないなら断然列車でしょう。
途中とんでもない雷雨に遭遇しましたが定刻通りの到着。
真っ先にいつものワインバーへ。
二人で一本空けました、安くて美味しいワインとつまみで夜中まで弾丸トーク。
この街も日中は30度を越える猛暑が続いているようでしたが、湿度が低いので夕方16時くらいには過ごし易くなります。
街の中を運河が流れ、大変風光明媚であります。
※ゴンドラなんかもあったりします、観光向け。
路面電車もこの街の風景として有名です。
目的は飲酒です。
リベラルな街、アルコールの消費はとんでもなく高い街でしょう。
友人がここのとこお気に入りというこの店。
行けば必ず同僚、もしくは友人知人に出くわすということで、この晩も10名以上が集い酒盛りとなり午前様。
※この銘柄が実に美味しく3杯立て続け。
週末なんてあっという間です。。。
翌朝は友人たちの母2名も同行でブランチへ。
夜間はステーキハウスというこのレストラン、朝食メニューもかなりボリュームたっぷり。
この日の気温も30度以上、ただ木陰だと風も爽やかでサラッとしているので過ごし易いことこの上なく。
カフェの隣にある某ショッピングモール、ここはバスローブやタオルで有名なお店であり、友人が一生ものにすると言い切ったバスローブの新調のため物色しに入店。
個人的にはバスローブにあまり利用価値を見出せません。
(洗うのも面倒だし、長時間着用するものでもないし、バスタオルでささっとふき取って早くパジャマ、もしくは着衣という典型的アジア人ですから)
それにしても、品数もデザインも実に豊富。
(バスローブ、といえばにしきのあきらしか似合わんだろ、という世代でもある)
ピンキリ、とはこのことか。
他にもフェイス、ハンド、タオルなら何でもあり。
傷物タオルに関してはキロ売りです。
(1キロで700円弱、一体何枚になるのか想像もつかん)
友人、身長が175cmは軽くあります。
ようやく気に入ったモノを見つけたんですが、縫製に難ありで断念。
(母上が一着買ってましたけどね、約3千円ちょい)
ちなみに、欧州と似たような水質のお国です。
水が硬いのと、石灰質のせいでタオルは1年間くらい使用してると繊維が硬くなってしまいます。
要は消耗品ということもあり、買い替えのタイミングは割と短いような気がします。
この程度の安さで購入できるならお土産にはオススメの一品です、バスローブもらって嬉しい方への贈答品にちぇけら。
そして再び車窓の旅。
真夏にブランケットを羽織って眠れる快適な街。
ここの友人たちはいつもこうして温かく迎えてくれること、いつも感謝しております。
庭先のバラを摘んでくださった母上のキモチがとても有難く。
また来ます!!
※帰宅して、浴室に入ったらカビ発見。
このクソ暑さの中、タイル目地磨きに励むことになりそうです。凹