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嵐の前の休息

とても良い日和続きです。
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1週間以上、日中の気温は20度近くまで上がってます。

ということで、ぬこ大喜び。
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相変わらず、チン平だけが行方知れずとなって半月以上になります。
相変わらずトン吉とカン太は元気です、犬のように自転車に乗った私を追いかけて来ます。愛

この陽気の最中、ギリシャから友人の訪問。
今回は珍しく、こういうワインを持参。
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誰?このオッサン。
ギリシャはクレタ島の特産ワインだそうです、実に濃厚でドライな口当たり。
友人曰く、クレタ島ってのはヤク◎が多く、語る言葉もどことなく訛りがあって好きじゃないと。
でもワインは美味しいんですけどね。

週末は用事があって、でも徒歩可能な場所であったので友人を付き合わせて散策。
途中、友人が「おぉ、これはまた珍しい」と見上げたのが
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高層アパートの中にひっそりと建つこの建物
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2階正面の星印はユダヤ教のシンボル、ダビデの星かと思われる。
(何気に普通の星に見えるんだが)
この国の、特にこの街には古く宗教のごった煮状態の時代がありましたので、こういう建物が集中的に現存してるエリアも多くあります。
アジア側の我が居住区には点在するように存在する教会や住居が見られます。

この後は別の友人一家と海沿いの茶屋へ。
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秋晴れの、なんとも長閑な午後。
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でも気温は高く老舗のアイスクリーム店で腹を満たし

夜は今年初の
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焼き栗を自宅にて
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この焼き栗、友人達は口を揃えて「お父さんの思い出」を語ります。
薪ストーブ時代が多い我が年代の友人知人、この季節はナイフで傷をつけた栗をストーブの上に乗っけて、お父さんが剥いてくれるという実にほのぼのとした思い出話であります。
ちなみに私の地元もストーブ(灯油ですが)主流ですから、未だに煮炊きを行うこともありますが、幼少の頃の鉄製のでっぷりとしたストーブが実に懐かしく、ミカンの皮を乗っけてみたり、餅を焼いたりとこの国同様の思い出は多いです。
さて、週末に嵐のような業務を控え胃に穴があきそうな心労ぶりなのですが、全ては過ぎ去るものと信じてしばらく集中したいと思います。
(って、ブログは息抜きに書いてます)

全てが無事に終わりますように・・・。
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※ぬこら、飯を待つ絵

by efendi | 2015-11-13 03:02 | 生活