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冬の逆襲

今週は火曜日からこんなんです。
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我が家の目の前は白一色。
今回の襲撃はシベリア寒波とのことですが、今週はずっと雪の予報。
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こんな雪で喜んでるのはイヌと子供くらい、かと思ったらいい歳した大人の雪合戦も大いに見かける我が街です。
ただし、空も陸も海も交通は乱れに乱れ、なんともついていないのですがこの大雪の真っ只中を仕事があって2日間連続でヨーロッパ側におりました。

来客のおもてなし、まずは某観光スポットをお伴するために豪華絢爛の宿泊先にお迎えに伺い、雪の舞う中を観光中にどんどん尋常じゃない降雪となり密かに焦る。

お昼は赤い肉を8品ほど食べることになり、年間の赤肉摂取量を2月にして超えたことを実感。
※しかしここの店の肉はどれもなかなかの一級品。
これはビーフが驚愕の柔らかさで全員が一口目にして唸る。
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別腹の甘味はしっかりと完食し周囲の度肝を抜く。
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※疲れを理由にしましたが、寒いと体力の消耗を感じますね。

食後のリクエスト先はグランドバザール。
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伝統工芸として絨毯屋を冷やかし
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※シルクのものは玄関マットの大きさで2000ドルほどのお値段なり。

銅や銀製品の店は割とキラキラしており目の保養。
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ティーセットやお茶菓子入れなどお洒落商品がいっぱい。
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次はアンティークショップの多く連ねる一角へ。
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最初の二件はアンティーク、というよりは古道具屋な感じ。
店主のうんちくも笑えるレベルで冷やかして次へ。
(なんか面白い、と思ったら店主が案の定の黒海地方出身者でどーでもよくなる。
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お洒落な店には掘り出し物もあるようで、リキュールグラスやコーヒーカップの類いは本当に可愛らしく。
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装飾品としての貴金属がちゃんとした金製品もありで驚き。
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使用用途が謎な古い小道具も多く、じっくりと時間をかけて個人的に訪問したいお店でありました。
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ソルト&ペッパーもおされ。
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ギリシャ、アルメニア、オスマン帝国、いろいろな文化のごった煮が垣間見えるのはこういうお店でしょう。
雪の中、肉を消化させないまま夕食会へ。

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スズキの塩釜焼き。
(量の多さに動揺してぶれまくる)

なんとこの日は雪のせいもあり帰宅が午前様。。。眠
翌日も早朝から自宅を出て、大雪の中を陸路にて移動。
大雪の中の雷、なんとも不思議な天候です。

30分以内に天候がガラリと変わる不思議なここ数日ですが、本日解放された時は欧州側の果てにおり、運良くホテルの無料シャトルバスを見つけ飛び乗る。
港前でフェリーの運行再開と知り、喜び勇んでこれまた飛び乗り
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朝から何も食べていないことに気付くも(この時点で14時過ぎ)眠くてたまらず座ったままうとうと。
目を開けたら対岸間近で大雪でした。凹

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雪の似合う我が街です。
でも、そろそろ厚手の上着が重くて仕方ありません。疲







by efendi | 2015-02-19 05:15 | 生活