食い倒れ南東部紀行
お久しぶりの更新です。
今週は公務にて南東部地方へ行っておりました。
ま、いろいろと気を遣う部分が多かったものの気分を切り替えないとやってられん、と今回の出張は勝手に「食い倒れ紀行」としてみました。
ちなみに地図はこちらとなります;参照
まず、いつものことながら見知らぬ土地の食事情を知る為に、というよりは個人的に好きな番組ということでこの方の番組をチェック。
そこでこの土地が肉料理中心でしかも得意分野の料理があることを知り嬉々とする。
(得意分野については後ほどご紹介しますが)
行って味わった食を順に画像として陳列しましょう;
ここは要は炭火焼料理屋、アーケード内に座席が用意されており目の前で調理・サービスされます。 肉料理、とは言え野菜も豊富な土地です。
最初に前菜と共に出て来たのは大量のサラダ。 炭火で皮ごと焼かれ出て来たタマネギはザクロ・ドレッシングで美味しく味付けされてます。 こういった鉄製の串に刺されて出て来ます、ラム肉のサイコロ。 この地方で有名なケバブは辛味のある挽肉串焼き料理。 機械ミンチ肉じゃなく、包丁で叩かれたミンチ肉はとてもジューシーになるらしい。
いつもそれほど肉は得意ではないんですが、さすが産地は肉の臭みもなく美味しいわけで。
これはラムチョップ。 店側がどうしてもこれを食べろ、と出して来たのは♂羊の陰嚢、笑 食べて向かいの人物が一言、「あ、これハンペンじゃね?」
んなわけないさ、と自分も一口食べて同じ発言。笑
でも食感がまさにハンペンの柔らかさでこの日からこの部分の肉をハンペンと呼ぶことにする。
この間にビール、ワイン、ラク。(★このあと3回リピート)
翌日、ホテルの朝食も美味しく1時間以上ねっとりと食堂に居座り堪能。
※どんだけ早起きなのさ、と言われるも前日の肉がすっかり消化され体外に放出されており空腹。
しかもこの日の朝目が覚めて即行ネットで師匠の番組からリサーチ。
土地勘が無いだけに行けたらいいな、程度の淡い思いを抱いていると。。。
昼に何が食べたいかリクエストを聞かれ、この地方の家庭料理をリクエストしたんですが あ、ここだ。
なんとも都合良く案内されたのは滞在先から車で3分という近距離でありました。
店内は非常に質素でありますが清潔。 厨房に並べられた本日の料理から何品かをチョイスしました。
これはサービスで出される漬け物と奥は生のカブの輪切り、青唐辛子(辛くない) ヒヨコ豆と大麦のピラフ、茄子・ズッキーニ・ピーマンのご飯詰め。 これはイチリキョフテと言ってこの街の特産品、粗麦で練った皮の中には挽肉とクルミなどが入ってます。 ※師匠の番組で作り方がありますのでご覧あれ。
他にも豆料理2品、自家製ヨーグルト、鶏肉の煮込みなどありましたが、がっついてしまい撮影不能。
この街の特産料理が臓物系。
実は同行の一名がどうしても食べたい、と言張るので連れて行ったのがこの店。
※ちなみに連れてってと頼んだ地元運転手が結構好みを熟知してくれており感謝。
ただし、この店はこの品オンリーで他にメニューがなく苦手な人は飢えるのみ。
まず、大鍋に泳ぐ臓物たち。 臓物の中身は全て同じ、お米です。
これは羊の腸。(多少臭みありで5点中採点は3) 出て来た途端に見て全員が爆笑したというこれは羊の十二指腸。(臭みなく5点満点) これは羊の胃。(同じく5点) 紙に巻かれて出て来るってのが大変庶民的で宜しい。
最後に臓物のぶつ切りスープ、この地方のものはニンニクが少なめなまるでラーメンスープのよう。
お酢を入れる通常の臓物スープと違い、この国特産の柑橘果物を絞って戴きます。 まじ美味いから。
ちなみにこの柑橘果物は日本ではダイダイと呼ばれるものだそうで。
とにかく、1泊2日と短期間ではありましたが、食い倒れました。
ゆえに悔いなし。
体が肉以外のものを欲して止まないので、しばらく絶食したい気分です。
今週は公務にて南東部地方へ行っておりました。
ま、いろいろと気を遣う部分が多かったものの気分を切り替えないとやってられん、と今回の出張は勝手に「食い倒れ紀行」としてみました。
ちなみに地図はこちらとなります;参照
まず、いつものことながら見知らぬ土地の食事情を知る為に、というよりは個人的に好きな番組ということでこの方の番組をチェック。
そこでこの土地が肉料理中心でしかも得意分野の料理があることを知り嬉々とする。
(得意分野については後ほどご紹介しますが)
行って味わった食を順に画像として陳列しましょう;
ここは要は炭火焼料理屋、アーケード内に座席が用意されており目の前で調理・サービスされます。
最初に前菜と共に出て来たのは大量のサラダ。
いつもそれほど肉は得意ではないんですが、さすが産地は肉の臭みもなく美味しいわけで。
これはラムチョップ。
んなわけないさ、と自分も一口食べて同じ発言。笑
でも食感がまさにハンペンの柔らかさでこの日からこの部分の肉をハンペンと呼ぶことにする。
この間にビール、ワイン、ラク。(★このあと3回リピート)
翌日、ホテルの朝食も美味しく1時間以上ねっとりと食堂に居座り堪能。
※どんだけ早起きなのさ、と言われるも前日の肉がすっかり消化され体外に放出されており空腹。
しかもこの日の朝目が覚めて即行ネットで師匠の番組からリサーチ。
土地勘が無いだけに行けたらいいな、程度の淡い思いを抱いていると。。。
昼に何が食べたいかリクエストを聞かれ、この地方の家庭料理をリクエストしたんですが
なんとも都合良く案内されたのは滞在先から車で3分という近距離でありました。
店内は非常に質素でありますが清潔。
これはサービスで出される漬け物と奥は生のカブの輪切り、青唐辛子(辛くない)
他にも豆料理2品、自家製ヨーグルト、鶏肉の煮込みなどありましたが、がっついてしまい撮影不能。
この街の特産料理が臓物系。
実は同行の一名がどうしても食べたい、と言張るので連れて行ったのがこの店。
ただし、この店はこの品オンリーで他にメニューがなく苦手な人は飢えるのみ。
まず、大鍋に泳ぐ臓物たち。
これは羊の腸。(多少臭みありで5点中採点は3)
最後に臓物のぶつ切りスープ、この地方のものはニンニクが少なめなまるでラーメンスープのよう。
お酢を入れる通常の臓物スープと違い、この国特産の柑橘果物を絞って戴きます。
ちなみにこの柑橘果物は日本ではダイダイと呼ばれるものだそうで。
とにかく、1泊2日と短期間ではありましたが、食い倒れました。
ゆえに悔いなし。
体が肉以外のものを欲して止まないので、しばらく絶食したい気分です。
by efendi
| 2014-01-18 06:36
| 旅行