エゴと揚げ物
お題から食べ物ネタと思われた方、スイマセン、全く食べ物は出て来ませんがリンクだけしておこうと思います、はい。
今回、問題提起したいと思ったのはエゴですね。
揚げ物となんの関係が、と思う方もいらっしゃるでしょう。
手短に説明しますと、年々、脂っこいものが食べられなくなってねぇ・・・とか、よくお年寄りが口にする台詞にありますが、最近の自分は
年々、人様のエゴがきつくてねぇ・・・です。
四十を過ぎた辺りから、周囲の友人知人のエゴの部分にとても疲れを感じます。
親しい間柄だけれど自分の精神状態によって会いたい人と会いたくない人がいるという。
で、あれ、どうして会いたくないんだろう?ってふと思うわけですが、今まであまり深く考えずにいたので理由ははっきりしないまま、会いたい人はやっぱりこの人、という友人の元へ出かけるような感じ。
最近、複数の友人知人達と集まることがあり、その中には会いたいS、そしてちょっと気を遣うA、という友人2名がおりまして。
その日の会話はAが中心となった話題が展開、飲みながらどんどん酔えない自分に気付く。
それはなぜか。
まず事前にAから「今日は自分の部下(のような関係)が複数いるから、変なことは口走らないように」と警告され、瞬時に「あなたのメンツを守らないといけないわけね」と理解しました。
ただ、その日は大酒で酔ったAがとてもご機嫌であり、途中何度か失礼発言もありましたけど、この日は特に何事もなく幕。
その後、S宅で指しで飲んでる際に感じたのは「あなたと居るときが一番心が安らか」ということ。
じゃ、どうしてAと一緒に居ると心が落ち着かないのか、悩んだ結果出た答えは
エゴ
このエゴというのは日本語にすると自我とも言います。
我が強い、それはあまりポジティブな意味では使われない表現ですが、押せ押せ感がこのところとても疲れを感じさせるわけで。
エゴ=抵抗=弱さ≒恐れ、という感じでその人のバックグラウンドが垣間見えるような気がします。
その人物の自慢話で、子供の頃は毎日バナナをたらふく食べていた的な話はぜんぜん気になりません。
(バナナってすごい時代設定やけど)
エゴを感じるのは相手を威嚇するような話。
・自分は闇の世界に友達が多い。(←これはオカルトじゃなく超俗世間でわろた)
・(社会的立場から)あいつ、潰せるぜ。(←裁判とか割と公的な発言多し)
・学歴からしてこっちが上でしょ。(←今時3高が流行るとも思えず、発言した当人は残り2高不足)
・お前、◎△◇だな。(←主に身体的な特徴を述べて相手を嘲るも本人もかなりどっこい)
辟易、という感じです。
女性のエゴとして同年代の女子から感じた最近のネタは
母エゴ
子育てが大変だというので(ついでに姑と不仲)会いに行くとふとした瞬間に言われる
あなたは子供がいないから。
この言葉の意味はいろいろとあると思いますが、シチュエーションは毎度同じなのでね、嫌でも意図は分かります。
要は泣くばかりの乳児の世話をしたことないからこの苦労が分かるまい、と。
仰る通りなので何の返答もせずやり過ごしますけどね、大概は。
ただ先日はつい言い返してしまったのが
確かに自分は独身で子供を育てた経験はない。
でもあなた方夫婦は大切な友人であるからこそ、それ以上に子供が好きだから(年齢制限あるけどな)こうして会いに来てるわけで。
意図はどうであれあなたの発言には心が傷つく。
相手は育児疲れから心ない発言だったこと、後々気付いて欲しいなと思うのみです。
この母エゴに関してはどうしても蔑みに近いものを感じることも多く、それは自分がそういう年齢に達したことの証でもあるし、疲労困憊の母達を責める気は微塵もありません。
ただ旦那である友人へ「お前の母ちゃん(姑)なんとかしろ」と伝言だけはしております。讐
とにかく、人との付き合い方にはこのところ自分の年齢が上がるに連れて微妙に変化があることを実感してます。
一頃前に比べたらかなり丸くなった、と自分自身について感じることもあるんですけど、やっぱり自分への課題もエゴがあります。
ありのままの状態をさらけ出して初めて容認しないといけない、ということ。
エゴが邪魔をして決断できないことが実は自分には多いのでは、と思ってます。
具体的なことは書ききれる自信がないのでやめときますけど、自分らしくあるべきだと思い、そんな自分を叱咤激励しつつも好きだと言ってくれる友人たちがいればそれは財産だ、と思うに至ります。
残念ながら遠ざかる友人もおりますが、その人の価値観(それもエゴでしょう)に見合わないのだと思うのみです。
ちなみにエゴは時に役立つ時もあるわけで、直感的な判断などはエゴから発するものだそうです。
他人様のエゴで胸焼け、競争社会に身を置いていないから尚更もたれてます。
今日は甥からこういう贈り物あり。 今自分に必要なもの、です。笑
今回、問題提起したいと思ったのはエゴですね。
揚げ物となんの関係が、と思う方もいらっしゃるでしょう。
手短に説明しますと、年々、脂っこいものが食べられなくなってねぇ・・・とか、よくお年寄りが口にする台詞にありますが、最近の自分は
年々、人様のエゴがきつくてねぇ・・・です。
四十を過ぎた辺りから、周囲の友人知人のエゴの部分にとても疲れを感じます。
親しい間柄だけれど自分の精神状態によって会いたい人と会いたくない人がいるという。
で、あれ、どうして会いたくないんだろう?ってふと思うわけですが、今まであまり深く考えずにいたので理由ははっきりしないまま、会いたい人はやっぱりこの人、という友人の元へ出かけるような感じ。
最近、複数の友人知人達と集まることがあり、その中には会いたいS、そしてちょっと気を遣うA、という友人2名がおりまして。
その日の会話はAが中心となった話題が展開、飲みながらどんどん酔えない自分に気付く。
それはなぜか。
まず事前にAから「今日は自分の部下(のような関係)が複数いるから、変なことは口走らないように」と警告され、瞬時に「あなたのメンツを守らないといけないわけね」と理解しました。
ただ、その日は大酒で酔ったAがとてもご機嫌であり、途中何度か失礼発言もありましたけど、この日は特に何事もなく幕。
その後、S宅で指しで飲んでる際に感じたのは「あなたと居るときが一番心が安らか」ということ。
じゃ、どうしてAと一緒に居ると心が落ち着かないのか、悩んだ結果出た答えは
エゴ
このエゴというのは日本語にすると自我とも言います。
我が強い、それはあまりポジティブな意味では使われない表現ですが、押せ押せ感がこのところとても疲れを感じさせるわけで。
エゴ=抵抗=弱さ≒恐れ、という感じでその人のバックグラウンドが垣間見えるような気がします。
その人物の自慢話で、子供の頃は毎日バナナをたらふく食べていた的な話はぜんぜん気になりません。
(バナナってすごい時代設定やけど)
エゴを感じるのは相手を威嚇するような話。
・自分は闇の世界に友達が多い。(←これはオカルトじゃなく超俗世間でわろた)
・(社会的立場から)あいつ、潰せるぜ。(←裁判とか割と公的な発言多し)
・学歴からしてこっちが上でしょ。(←今時3高が流行るとも思えず、発言した当人は残り2高不足)
・お前、◎△◇だな。(←主に身体的な特徴を述べて相手を嘲るも本人もかなりどっこい)
辟易、という感じです。
女性のエゴとして同年代の女子から感じた最近のネタは
母エゴ
子育てが大変だというので(ついでに姑と不仲)会いに行くとふとした瞬間に言われる
あなたは子供がいないから。
この言葉の意味はいろいろとあると思いますが、シチュエーションは毎度同じなのでね、嫌でも意図は分かります。
要は泣くばかりの乳児の世話をしたことないからこの苦労が分かるまい、と。
仰る通りなので何の返答もせずやり過ごしますけどね、大概は。
ただ先日はつい言い返してしまったのが
確かに自分は独身で子供を育てた経験はない。
でもあなた方夫婦は大切な友人であるからこそ、それ以上に子供が好きだから(年齢制限あるけどな)こうして会いに来てるわけで。
意図はどうであれあなたの発言には心が傷つく。
相手は育児疲れから心ない発言だったこと、後々気付いて欲しいなと思うのみです。
この母エゴに関してはどうしても蔑みに近いものを感じることも多く、それは自分がそういう年齢に達したことの証でもあるし、疲労困憊の母達を責める気は微塵もありません。
ただ旦那である友人へ「お前の母ちゃん(姑)なんとかしろ」と伝言だけはしております。讐
とにかく、人との付き合い方にはこのところ自分の年齢が上がるに連れて微妙に変化があることを実感してます。
一頃前に比べたらかなり丸くなった、と自分自身について感じることもあるんですけど、やっぱり自分への課題もエゴがあります。
ありのままの状態をさらけ出して初めて容認しないといけない、ということ。
エゴが邪魔をして決断できないことが実は自分には多いのでは、と思ってます。
具体的なことは書ききれる自信がないのでやめときますけど、自分らしくあるべきだと思い、そんな自分を叱咤激励しつつも好きだと言ってくれる友人たちがいればそれは財産だ、と思うに至ります。
残念ながら遠ざかる友人もおりますが、その人の価値観(それもエゴでしょう)に見合わないのだと思うのみです。
ちなみにエゴは時に役立つ時もあるわけで、直感的な判断などはエゴから発するものだそうです。
他人様のエゴで胸焼け、競争社会に身を置いていないから尚更もたれてます。
今日は甥からこういう贈り物あり。
by efendi
| 2013-05-28 22:49
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