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観光案内

今月の8日、日本から友人親子が某ツアーにのっかってこの国に観光に来ておりました。
後半の3日間は我が街滞在ということで、我が家にも宿泊するという予定でいろいろと案内する場所を検討しておりました。
この友人は8年間お勤めした日本の職場で、3年間お世話になった先輩であります。
当時は本当に子供でしたので、公私共にいろいろとお勉強させていただきました。
今じゃ3児(全員男子)の父、今回の旅は奥様の過大な努力と下調べあっての実施となっており、次男にあたる息子くん(8歳)が心に残るを、という親心を考慮してお世話させていただきました。
(いろんな意味で忘れられない旅になったことは確かだけどね)

平日ということもあり知人のガイドに観光案内をお願いしてあり、翌日の昼に合流。
毎度お馴染みの老舗、Hamdi(ハムディ)レストラン
友人Tちゃんとは先回東京で会ったのが4年前かと、息子くんとは初対面となります。
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この後2日間一緒に観光したのですが、この息子くんはどこに行ってもニコニコ、誰に会ってもニコニコ(笑 
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まずはエジプシャンバザールにて、わたくしご用達の店にて店主に愛される。
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お土産屋さんでも店員から「よぉ、ハンサム!」と声がかかる。
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Tちゃんはつくづく「子供連れでよかった・・・」とつぶやくこと数回。
この国の国民は子供を非常に可愛がります、特にアジア系の子供はとんでもなく愛されます。
私も最近感じるんですが、目の大きなくりくり巻き毛のお人形のような幼児よりも、日本の座敷童子のような子供の方が可愛いと感じます、いや、自国びいきとかじゃないから。
ということで息子くん、人生至上初だと思われるモテ期をこの国で体験したと思われます(笑
(老若男女、すれ違うたびに頭や顔を撫ぜ、可愛いねぇと声を掛けられっぱなしでした)
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いろんな乗り物に乗車希望でしたので、まずはトラム。
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ガラタ橋を歩きながら釣り人の捕った魚を興味深く眺める。
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魚屋のある通りを歩き新市街でトルコ餃子を食べ、イスティクラル通りを闊歩。

帰りの乗り合いバスの中で撃沈の息子くんでしたが、時差ぼけも感じられない毎晩20時就寝とか。
さすが子供、体内電池は非常に正しく稼動してると思われます。
この晩はTちゃんと20年ほど昔の話や、当時の同僚が現在どうしているかなど聞き大変感慨深くなりました。
所詮自分もサラリーマンでしたけど、Tちゃんは今も設計業で頑張っておられ改めてこの業界の仕事内容の楽しさと、企業としての面倒くさい仕来たりなどを感じましたか。
当時の先輩諸君・同僚や上司たちの近況などもかいつまんで教えていただき、こうやって昔の記憶というのは語り合って甦らせんと忘れてしまうものだわ、と痛感。
名前なんかは特に忘れがちでしたので今回Tちゃんと話していろいろと脳内の引き出しから記憶を引っ張り出しました。

翌日は前日に引き続きの雨。
でも島観光をして、アジア側の町内散策、と予定通りに観光を済ませました。
無念にもMyデジカメが故障してしまい写真が撮れてなく凹み中です(涙
Tちゃん、写真送ってください(待
雨の渋滞の中、二人を見送り無事に搭乗という連絡を受け、息子くんが夜中にも関わらず寝てなくて安心しました(笑
また、次の来土があることを期待してます。次はTちゃん曰く稀有な奥様とご一緒にお越しをお待ちしております。
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by efendi | 2011-10-16 18:08 | 生活