観光番外編~この国を知るための重要ポイント

先の市内観光記事ってのはある意味、表向きです。
ま、この国の観光地の素晴らしさってのもちょっとくらい書いてもいいんじゃないの?くらいな気持ちでした。
なんでどうしても番外編は無くてはならないんですね、ええ、キレイ事では済ませたくない性格です。

やんわり開始しますと、まずは食。
タクシムのイスティクラル通りには甘味の老舗がありましてね。
Inci(インジ)と言ってここは古くからトルコのお菓子、Profiterolというミニシューのチョコソースがけを駆けつけ一杯、という勢いで振舞うお店です。
まず店に入るとカウンターに並んでます、しかも準備が間に合わない勢いで入る客は皆が必ずその皿を取ってカウンターにお金払って狭い店内で立ち食い、もしくは空いた席に座り頬張るわけ。
我々も類に漏れず、夕飯前だったので食前酒の如く胃に流し込みました。
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連れの友人が大きな箱で買い求めるお持ち帰り客を眺めていた際に、カウンター下にあるデカイのを見つけちょっとだけ絶句。
誕生日ケーキの代わりだったら嫌だわ、と。
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この日の夕食は大変観光チックな店をチョイスしたんですが、私はどうもこってり食べる気分じゃなかったので前菜をメインにしてみました。
まずはアーティチョーク。
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レバーは臭みも無く良かったです。
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連れは鶏の串焼きを注文。
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もう少し工夫の欲しい盛り付けが残念よ、学校給食じゃあるまいし。
たぶんこの店には2度目の来店はないな、と(厳)

食の次は買い物最中に遭遇したモノたち。
どこの博物館・美術館にも必ずある商品ってのがありますが、今回チェックしたら8割は同じ商品でしたね。
要は観光業者ってのは同じ仕入先なんでしょうね、ちなみに同じ商品で金額もまったく同じでしたか。
連れが「おぉ!」と興味示したのがコレ。
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空気ごときに15TL(約800円)って。。。いやぁ、そんなに缶詰の気密を信じてないからさ。でもこの値段はねぇ、強気だな、トルコ観光政府。
5TLくらいなら買ってやっても良かったんですけどね、でもこういう土産は幼少の頃に夢見た経験があるので否定はしませんけどね。

散策中によく目に付くのが野良猫・野良犬。
カフェの横を通り過ぎる際に「え?なにこの塊は」と。笑
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三つ巴、絡まりすぎててよう分からん。

グランドバザール内の某布屋にて、飼い猫がワン猫であり感動。
日本からわざわざこの猫見るために産地である東部のワンに来る観光客も多い中、招き猫的な感じで福をあやかろうと触りまくりました。
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ちょっとブレてますが、この猫も青と黄色がかった緑の目がキレイでした。
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バザールでの買い物も良いんですが、建物周辺にある店も大変魅力的です。
問屋が多かったりするので割と金額も卸値で安かったりするんですが、なんでこんなものが?という商品も多く驚くことも多し。
↓この写真、まず何屋か分かりますね?看板代わりと思いますがこのセンスどうよ?と店主に問いたい衝動で胸いっぱい。
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さて、最後になりましたが実はこれに遭遇したのは観光開始時点でありました。
朝早くから出かけた我々が選んだスポットはブルーモスク
まずは遠景撮影を、とカメラを向けるとそこに何か・・・。
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初夏の眩しい緑の中にあるこれは一体。。。トルコの妖精?え?笑
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よぉく目を凝らして見てみましょう。
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「あ、ナスレッディン・ホジャだ・・・」
この時点で腹がよじれるくらい笑ったんですが、非常に味のあるキャラを味のあるオジサンが演じており無視できず。
こういう類は写真撮ると金をせびられる、と恐る恐るズーム撮影。
そろりそろりと近づいて後姿撮影。笑
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いやぁ、イイ。まじイイ。
デカイ数珠がもうたまらん。
話しかける勇気がなかったことを今嵐のように後悔中です。

そんなこんなで、どうしても笑いのネタを自然と提供してくれる国ということです。
連れが今回自分と同じ反応であったこと、それは臭いの反応です。
私の鼻に到達した臭いに「うっっ」と声を上げたその0.5秒後に彼女が「うぇっっ」と声を上げるということが何度かありまして、日本人の嗅覚について再確認したような感じです。
バスで向かい側に座る親子3人の父親が強烈にスパイシーなのに、幼い子供は割りと普通な態度だったことに日本語でさんざん批判の言葉を投げつけてしまったこともありました。
祈りの時間にぶつかってしまいモスク外で待っていた際、我々の目に入った光景。
祈りの前に必ず手足を洗うのがイスラム教徒の基本ですが、我々が眺めた人物たちに共通するのは靴下脱いで足洗って、水の滴るその足にまた脱いだ靴下を履く、という脅威の水虫製造マシーンのような男性3人。
履いてる靴ってのがまた革靴なんだな、こりゃ強烈。

探そうと思えばこの倍は見つかるでしょう、こういった小さな幸せを探すためにどうぞお越しくださいませ。
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by efendi | 2011-06-05 03:55 | 生活 | Trackback | Comments(10)
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Commented by zucchini0315 at 2011-06-05 22:30
やっぱり番外編が一番だ♡水虫製造マシーン…おそるべし観察眼でございます。すべてにいちいち笑ってしまってましたよ。ホジャさんお金せびるようには見えないけどわからんもんね(恐)空気缶!ステキ〜香辛料のニオイとか充満していて欲しいわ。
Commented by efendi at 2011-06-06 03:29
しゅうまま、ここまで夏の土耳古臭を知ってしまうと缶詰の中の空気もどこなく嫌な予感がしてなりません。
ホジャはまたの機会で声をかけてみたいと思います。
靴とか超可愛いのね(愛
Commented by zucchini0315 at 2011-06-06 19:23
土耳古臭といえば。私が訪れたのはラマダン中の真冬だったのですが、バスの中で回って来るバラ水?レモン水とかばしゃばしゃ振りかけて芳香な記憶なんですけどねー。夏の土耳古臭。いつか感じたい♪
Commented by efendi at 2011-06-06 20:44
しゅうまま、それはコロンヤというアルコールですね。
ちょっと眩暈とか吐き気とかして苦しいときにこの香りを無理矢理嗅がされます、慣れない人には拷問でありますが。
私も最初のこの国の印象というか、香りの記憶はこのコロンヤ、ですね。
Commented by eyvallah at 2011-06-07 02:35 x
しかし、人相の悪いナスレッディンホジャだこと!(笑)
一緒に写真に撮りたがる人なんているのかしら?
efendiさん、profiterol、お好きなんですね。
Istanbul havasi15TLって!!!ほんとにただの空気なの?
いろんな土産物があるのだなぁ。しかし、観光客多いですね。
1日1か所のスローペースでないと、もうスルタンアフメットはついていけそうもありません・・・。お疲れ様でした!!!
Commented by びとー at 2011-06-07 08:30 x
イスタンブールの空気が800円って・・・w

三つ巴の猫かわいいけど、寝てる猫写真多すぎw

ホジャ、はまった、こんなんが普通に歩いてるなんてステキw正面の写真がほしいなぁ、ケータイの待受け画面にしたら縁起いいかな?
Commented by efendi at 2011-06-07 16:18
eyvallahさん、人ごみに泣かされましたがそれなりに楽しい観光でした。
ホジャは生臭の可能性がありますが、次回見かけたらぜひ声をかけたいと思います。
しかし、空気に15TLというのはねぇ。小学校低学年当時に「兼高かおる世界の旅」見ながら空気だけでも吸ってみたい、と思う子供でありました(笑)あの当時なら買ってましたよ、間違いなくね。
Commented by efendi at 2011-06-07 16:20
びとーくん、なんでも商売になる昨今よ。真面目に働くのがイヤになってきました。
ホジャは生臭かどうか確認してからご利益を計りましょう。サイババに類似した嫌な空気も否めませんぜ。
Commented by mayu at 2011-06-09 14:13 x
空気のカンはドラえもんでスネ夫が自慢してたよねー。あっさり開けて「何もにおわないね」といってひんしゅくを買うのび太のアホ顔を思い出す。
Commented by efendi at 2011-06-09 17:56
mayuちん、トルコの空気缶は臭ったりしてね。願わくばコロンヤ程度であってほしいけどね、缶詰製造に関わった工場職員の体臭とかだったらキツイよね。