何事も3度まで

何でか不幸というのは立て続くものです。
午前、昼、午後、とカテゴリー別に降って湧いた問題。
昨日は本当に塞ぎこんでしまいましたか、うちに帰って手酌しましたけどね。
友人が我が家に立寄って、飲みながら話し込みました。
ま、話すと楽になるもんですが、3種の話題に共通点はなく笑い飛ばすしかないような問題もありで。

人生を辛いと感じること、何度か経験してますがこのところ特にそう感じることが多く、特に異国での自分の立場を悲観するようなことが多いと気付き反省中です。

梨木香歩の著書の一冊、その中で主人公が異界と現実の狭間で異界の甘美な誘いを振り切り現実に戻ることを選択した際に言った言葉。

「確かに非常に心惹かれるものがある。
日がな一日、憂いなくいられる。それは理想の生活ではないかと。
だが結局、その優雅が私の性分に合わんのです。
私は与えられる理想より、刻苦して自力で掴む理想を求めているのだ。
こういう生活は、私の精神を養わない


自分は今の苦境において、精神を養っていると感じることが多くあります。
逆にまだまだ自分は未熟である、という考え方も同時に浮かぶわけですが。
友人が電話で、「3度で終わり、もうこれ以上は悪いことは続かない」と言いました。
2度あることは3度ある、というのは日本での言われ方ですが、ネガティヴな意味合いですね。
2度目の時に電話で話したらそういう言われ方されたのか?とも思いますが(笑)

毎日が新しい、そう思って区切りをつけないと、と思います。
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by efendi | 2011-01-27 15:53 | 生活 | Trackback | Comments(13)
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Commented by mipo at 2011-01-27 16:38 x
お疲れ様。なんだっけ。
神様はその人に超えられる至難しか与えないとかいう言葉があったよね。
酒を片手に乗り越えましょう!!


確かにこの歳になっても、まだまだ未熟だと感じることはいっぱいだわ。
まだまだ成長できる自分を喜ぶことにしてます。
逆に退化してる部分もかなり多いような気もするが。。
そこには目をつぶってね。

Commented by efendi at 2011-01-27 17:26
mipo、もう人生折り返し地点じゃない、日本人の寿命からいうとね。いい加減、楽な人生を夢見るわけよ(笑)ま、そういう安穏とした時代じゃないことは重々分かってるんだけどね。
これ以上、逞しくなるキャパはないよね、体力的にも精神的にもさ。
「良い人生だった」といつか思い返すことができるように日々精進、です。
Commented by zucchini0315 at 2011-01-28 00:14
前よりも今,が充実していて楽しい
と年を重ねるに連れて思うようになっているよ自然と
相当自分が幼稚だったんだけどさ
あがいてあがいて、それでもあがいて
悩んで泣いて怒って,不安になってを繰り返して来た
人生折り返し地点だいぶ過ぎてる(そうであって欲しい
寝たきり祖母約100歳みてると特にそう思うのですが)けど
最近自分が平和で落ち着いていて許せる感じだよ
3度で終わりだと思うし,抜けないトンネルもないし
明けない夜もないし、ね
悩んだりしながらも平衡を保てるのが理想なんでは?
大丈夫!(でもまたトンネルに入ることも意識しつつ
Commented by efendi at 2011-01-28 06:49
しゅうママ、狂いっぱなしの審美眼を矯正するためには周囲の友人知人の皆様のご意見が大切な昨今よ。
明けない夜はないのよねぇ。ってこのところ日の入り時刻が遅くなり始めていると感じましてね、地球は常に周ってる、と考え方をグローバル化させることでなんとなく励まされるような気持ちです。
ま、しょせん単純な人間ですから(笑
Commented by zucchini0315 at 2011-01-28 19:38
うんうん!にこっ
Commented by ケラリ~ノ at 2011-01-28 23:05 x
私は常に恵まれた環境...恵まれた環境で育ってきたからこそ何ヒトツ自分で出ないようなヒトになってしまった自分に嫌気がさす事が常です。いつかヒトリになってしまったり辛い環境に置かれた時にどうなるのかが恐いけど結局...なるようにしかならないし
だからって恵まれた環境の中で自分を鍛錬するストイックさは皆無だし、全くどうしようもないよっ(爆)
Commented by efendi at 2011-01-28 23:24
ケラリ~ノ、自然体でいいんじゃないの?
この歳でストイックに生きてると(実際いそういう人を見ると)悲しくなるよ、切ないってかんじね(笑)
恵まれた環境なら甘んじて良しと思うもん、だって別に悟り開くわけじゃなし(仏)
我々の年齢ってのはいろいろと考えないといけないことが増えるんだよねぇ。だからこのところちょっと後ろ向き。昨晩は1985年のドラマ「ヤヌスの鏡」をYoutubeで観ながら懐かしがった&大笑いしたもんね。いやぁ、あの時代は良かったよ(和)
Commented by patronistaT at 2011-01-29 03:39
今回の記事に深く同感。
私は日本人カップルなので、自発的に勉強しないとこのまま
スペイン語の能力も落ちて、変なおばあさんになりそう。
たまに気分が優れないとき、
「ここで死んだらどうすればいいんだろう・・・」
なんて考えてたりします。そういうときは...、
アフリカ大陸から必死の覚悟でやってくる黒人や
借金背負ってやってくる中国人の事を考えて、
「ずいぶんましだ」と考えるようにしてます。
結局、自分は基本楽天家なんでしょう。
Commented by efendi at 2011-01-29 05:10
patronistaTさん、10年後の自分が今の状況を笑って思い返せるかどうか、最近はそういう未来の自分に思いを馳せたり致します。物への執着や特に死生観というものが人様と違ったりするのですけど、今日のランチに同僚が語った話題は保険と年金、そして貯金。守りに入る年頃なんですよね(笑)他人を通して自分という人間を見ると、やはり私もあなた様と同様に楽天家のような気がしてます。
Commented by makikoai2005 at 2011-01-30 01:52
具体的なことはわかりませんが、世の中へこむことも結構ありますよね。でも、そういうときに飲みながら話せるお友達がいることは、すばらしいことだと思います。電話で「3度で終わり、もうこれ以上は悪いことは続かない」といってくださったお友達の言葉も、絶対信じましょう!そう思っていると、不思議とそうなるものです。次は絶対いいことありますよ!
Commented by mohariza6 at 2011-01-30 03:55
「則天去私」を唱えた夏目漱石も、私としては漱石の中で傑作と思う「行人」出筆後、諦観の「こゝろ」を書き、 絶筆の「明暗」で、「則天去私」の境地の結末になると信じた門下生等は居たようですが、自殺した江藤淳が書いていたと思いますが、漱石は、死の前年の講演「私の個人主義」と同じ境地:人間の足掻きを、死の直前まで引きずり、結局死んでしまった、と思います。
人間悟ることは、難く、それで良いと思います。
悟らないまでも、「楽天的」で充分と思います。
Commented by efendi at 2011-01-30 19:56
makikoai2005さん、理不尽な出来事にあうことが多い国ではありますが、だからこそ慰めてくれる友人のいることがとても救いでありますね。
何事も3度まで、アンカラのO君には「3度目の正直って言葉もあるよ」と言われハッとしましたけどね(笑)
理不尽なことだけに考えても仕方ないですもんね、次を信じて前進したいと思います、ありがとう。
Commented by efendi at 2011-01-30 20:00
mohariza6さん、今生では悟れる段階ではないと自覚してます、だからそこまでストイックな生き方はしてないというか、生きることを楽しみたいと常々思っております。
どんな嫌なことに遭遇しても、後々笑い話にできるくらいの器量が欲しいものですね。というか、そういう才能が自分にはあるんですけどね(笑