オタク、ストーカー、ファナティック

今年に入ってから更新滞ってましたか。
別に忙しい訳じゃなかったんですけど、こうPCの前に向かって書き連ねることがなかったというか。
年末年始はバタバタしてましたし、気持ち的にまだ落ち着いていなかったという感じもしますが。

友人Eには昨年末に一緒に晩御飯を、と誘われていたんですが風邪ひいてしまったことが理由で延期してました。
金曜の朝、いきなり電話がありまして「今晩どうよ?」と。
特に予定も無かったし、週末ということもあり(土曜も仕事あるんですが)承諾、職場がかなり繁華な場所にあるのでこういう時は飲みに行くのも億劫ではなくなりましたか。
Eは某日本食レストランで利用できるタダ飲食クーポンが手に入ったそうで、初めて訪れてみました。
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こんなんで約2千円ちょいですもんね。
食事に関しては自腹で行くような店じゃないです(笑)それでも取り合えず飲んでみました。

で、Eと一通り語り合った後、次はどうする?と聞くと、この日はEのはとこの誕生会があるということで一緒に行こうと誘われました。
場所はお洒落でセレブも多いNisantasi。ここはセレブも多いだけに飲食はちょっとお高いので敬遠しがちでありますが、年に1度か2度くらいですね、訪れる頻度と言うのは。
とあるバーにて誕生会を開催、50人くらい集まると言う話でしたので紛れるつもりでEと、もうひとりEの従姉妹にあたるTと一緒に参加してまいりました。
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DJブースあるけど狭い店なんで、久々の騒音(音楽)と酒で声がニューハーフになりました。
そのときEが、

「あそこのカウンターに座ってる子、Hatirla Sevgili(数年前に終了した人気ドラマ)に出てた子じゃない?」

その瞬間、自分のボルテージが一気に上がったことは言うまでもなく。
このドラマ、当時ものすごく夢中になっておりました。
特にこの日、偶然居合わせたこの俳優に関してはとんでもなくファンになってましてネットでいろいろと調べた時期もありまして。
DJブースからの音楽に負けないくらいシャウトしましたね。
この時点で誕生日の主賓が誰か分からないような状況となり、EとTの腕をすごい力を込めて握っていたようです、自分。
同じく誕生会に呼ばれたB君というのがカウンターにいる俳優に声をかけ、笑顔で声をかけて頂きました。
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この時点で自分が自分じゃなくなっていたこと、申し上げときます。
この俳優、Berk HAKMANという若者で過去に主演映画もあります。
冒頭に述べた人気ドラマで注目を浴び、その後もテレビドラマに出演してましたが(主演じゃないけど)このドラマは何かの理由で途中打ち切り、その後消息がわからなくなっておりました。

写真を一緒にとってもらった後、俳優は一人で来てたらしく外で喫煙しており周囲の人間と普通に会話しておりました。
EとTに「行って話して来い!!」と何度もせかされ、一瞬にしてチビった町の子供みたいになる。
気持ちは女子中学生よ、まじバレンタインのチョコ渡すのに四苦八苦した14歳当時にリターンしてましたか。
Eは好きだと告白して来い、Tはタバコくださいって口実で近づけ、とすごい勢いなわけよ。
まずは落ち着くためにビールをぐいぐい飲み、何を話すか頭でまとめて勇気を持って近づいてみました。

大変気さくな人でありました(愛)
話した内容として、現在は次の出演ドラマについて検討中であること。
昨年打ち切りになったドラマは主演俳優が放送途中で突然辞退を申し出たことでシナリオがぐちゃぐちゃになってしまい、3ヶ月間ほど放送停止してる間に視聴者を失ったことが原因、などなど。
打ち切りになったドラマの撮影場所であったEskisehirという町に行った際、撮影してないか探したことを言うと、
「本当?ぜひ撮影場所にも来て欲しかったなぁ。」
とおせいじでも嬉しいことを言ってくれました。
Adapazarというイスタンブール近郊に家族と暮らしていること、Mimar Sinan大学在学であったことも知ってたので、そこら辺について聞くと現在は大学も無事修了しイスタンブール市内に在住であることを教えてくれました。
次のドラマ、楽しみに待ってます、頑張ってください、と月並みなファンとして激励し何度も握手してもらいました。
TとSはおせっかい婆のように横から「タバコもらっていいですか?」とか「Efendi、ケーキ食べなさい」とかすごい勢いで加勢してきました(笑
しかし、この俳優Berkくんは大変気さくな人で終始笑顔で飲んでおりました。
憧れの人だっただけに、今自分の置かれている状況を誤解してはいけないと飲みながら考えていたわけで、24時も過ぎていたこともあり泣く泣く帰宅することにいたしました。
帰りのタクシーの中で、EとTに話したのが

「すごい好きなんだよね、あの俳優。すごいネット検索しまくっていろいろ知ってるんだけど、お父さんが有名なギタリストでお兄ちゃんは素人だけどもっと格好良いってことも知ってるんだよね。んで、乳首に毛が密集してることも知ってるって話したらストーカーと思われたよね?良かった、話さなくて」

EとTが自分の本気さをここで改めて知ったことは言うまでもなく、外国人が許される範囲のファンぶりであったということで反省会終了。
この晩はまじ眠れなかったです、興奮。
っていうか、出歩かないと出会いはない、とE、T、共に痛感した一日でしたか。

自分としては行き過ぎた行動厳禁ということで、携帯番号を相手に聞く・教える、遠くから追いかけて付きまとう、ひつこくプライベートを聞き出す、という行為はOutだと思っております。
ここまで行ったらストーカーかと。
ただファナティックとストーカーの一線というのは非常に微妙だ、とも思います。
Berkに嫌われないように、次回も偶然な出会いを夢見つつ、また同じ店に張り込みはしないように気をつけます、はい。
ただ、今とんでもなく幸福です(笑)彼らの仕事が夢を売る仕事、とはT曰く。
(しかもこのTが興奮する私の横で俳優に「大変ですね、芸能人ってのは」と言い放ちやがりましたね)
俳優にもファンに対する対応が横柄な人間もたくさんいる中、この子は大成する、と勝手に太鼓判押させてもらってます(笑)
d0183861_1192891.jpg個人的には、これでエレカシの宮本に会えたら間違いなく昇天できると思ってます。

















何事も夢見ることから始めましょう、いつか実現することができるかもしれません。

※余談として;
オタク
おたく(オタクとも表記する)とは、1970年代に日本で誕生したサブカルチャーのファンの総称。独特の行動様式、文化を持つとされる。元来はアニメ・SFのファンに限定した呼称であったが明確な定義があるわけではなく、現在はより広い領域のファンを包括しており、その実態は一様ではない。かつてはおたくという言葉に否定的な意味合いがあったが、現在は肯定的な評価もされるようになった。また、趣味に熱中している人物を指して、その趣味の分野に関わらずおたくと呼ぶこともある。

ストーカー
ストーカー(stalker)とは、特定の他者に対して執拗につきまとう行為を行なう人間のことをいう。その行為はストーカー行為あるいはストーキングと呼ばれ、典型的には特定の人間に対して好意または怨恨を抱いてつきまとい等の行為を繰り返す者のことである。

ファナティック
({英}fanatic )《ファナチック》〔名〕狂信者。熱狂的支持者。*煤煙〔1909〕〈森田草平〉二七「自分も禅学の狂信者(ファナティック)に用はない」〔形動〕熱狂的なさま。狂信的なさま。

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by efendi | 2011-01-09 01:28 | 趣味 | Trackback | Comments(10)
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Commented by sympa at 2011-01-09 09:24 x
興奮ぶり、うかがえました(笑)しかし、その俳優さん、顔濃いね。その顔のあとにエレカシ宮本の顔みると、よけい宮本がツルンと見える。その2人が好みなんて両極端でウケます(爆)
ちなみに私はジョージ・クルーニーで昇天ですな。
Commented by じょん at 2011-01-09 13:33 x
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

とても心温まる内容に共感。一時韓国俳優に熱を上げて韓国に通っていた頃を思い出しました。直接話できる機会にも恵まれたのにも関わらずモジモジ。ファンというのは遠くから応援するある意味独りよがりな存在が一番楽チン。と、書きながら最近お熱が下がり気味でしたが久々に韓国にでもいってみようかという気になりました。いいお話をありがとう~
Commented by efendi at 2011-01-09 19:23
sympaさん、未だ興奮冷めやらず、です。
新年早々、夜遊びの効用というやつでしょうか。
この俳優は若いながらも演技派、個性があってとても好きな俳優のひとりなんです。顔が濃い、これはこの国では割と中レベルですよ(笑)賢さが目に現れてる、と思うのは個人的なひいき目かもしれませんが、性格はとても良い人柄であったと思います。
宮本はすべてが好み、この人に会えたら自分がとんでもなく逸脱した行動を取りそうでまじ怖いよ。
Commented by efendi at 2011-01-09 19:28
じょん、いま大声で叫べるよ、「なんて幸せなんだ!」と。
(そして明けましておめでとう)
こういう日常に潜むささやかな幸せ、見つけるのは難しいものです。なので見つけたときは後悔しないよう即ゲット、という気持ちでいますがいざとなるとチビるんだよね。
まぁ、一ファンとして遠くから応援が楽チンというのはごもっともです。未だに顔が緩みっぱなしだよ、このアドレナリンがいつまでもつか、です。切れた途端に疲れそうで怖いなぁ。
Commented by makikoai2005 at 2011-01-09 23:16 x
おお!
すごい、すごい。
こういう風に偶然に、大好きなタレントさんに会えたりすると、「あ~、今日、出かけてよかったなあ~」って思えますよね!これは新年早々、幸先がよいかもしれません。
 テレビで見る人って、なぜが実際に会うと、実物の方がずっとずっと良かったってこと多くありませんか?(笑)
今年も、よい年になりますように!!!
Commented by efendi at 2011-01-09 23:34
makikoai2005さん、本当に今年は幸先の良いスタートとなりました。
しかし日本の友人知人・身内は「濃過ぎ」や「なんかちょっと。。。」という印象らしく、彼が如何に素晴らしい俳優でカッコ良いかを力説して疲れました(笑
自称テレビっ子でして、テレビの世界と現実を混同しがちなだけに実際に芸能人を目の当たりにするとどう対応していいか分からず、右手がテレビのリモコンを探すんです(笑爆
Commented by mipo at 2011-01-10 15:06 x
わかる、わかる!!
別に好きでもない俳優さんでも生で会って(敢えて言うなら夢の中でも)お話して、
しかもそれが好青年だと知っただけでも、
大ファンになってしまうと思うもの。
それが元々、好きだった俳優さんなら私なら‥
おっしゃるとおり昇天しちゃうね。

どこでも都会に住んでると、チャンスは倍増するのかしらね~♪

Commented by efendi at 2011-01-10 15:24
mipo、意外とこの国の芸能人は身近な場所に出没するもので、記憶に新しい海老のフルぼっこ事件のあった場所のような芸能人だけの隠れ家、みたいな気取ったオアシスは少ないかと思われます。
ま、出歩くことが少ない自分の生活を見直したよ、別に芸能人じゃなくっても普通の出会いも逃していたことに深く反省中なりよ。
Commented by mohariza6 at 2011-01-12 01:13
「ストーカー」(stalker?)と云う言葉は、私は、故タルコフスキー監督の映画から知っていたのですが、
どうも、この言葉が、悪い意味に使われ出し、タルコフスキー、原作者のストルガツキー兄弟とも、迷惑していると思います。

言葉は、時代と共に、変わるのでしょうが・・・。
Commented by efendi at 2011-01-12 01:54
mohariza6さん、言葉の使われ方は時代と共に変化します。
それは言葉を操る人間の心の変化に伴っていると思われ、残念な世の中である場合が多いような気がします。
しかし、ストーカーという言葉の持つ意味合いはそれ自体がネガティヴだと思いますが?
何事も行過ぎややりすぎはいけませんな、中くらいが一番ではないでしょうか。