我々が滞在した宿のある場所、この島では一番賑やかな場所であったらしく、レストランも港沿いに6件ほど横並びにあり、取り合えず値段とメニューを見比べて大差なかったので全て攻めてみるつもりでおりました。
ビーチから戻って一風呂浴びて、20時くらいに歩いて5分ほどの港へ。
夕暮れ時刻、観光客は21時くらいに食事に来る様子で、我々は早めに店に入り一杯煽る。
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前菜は欠かさないわけ、というかメインは不要な我々でありましたが、島特有の香草とかお馴染みの茄子のサラダなど。
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毎日違う店を攻めたわけですが、どこの店も基本的に味に大差なし(サービス料金には差があり憤った店もあり)
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タコは時価ってやつでしたが、イカとタコには満足しました。
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Tさんを取り合えず酔わせてみようと思うが元々弱いということで勝手に酔われておりました。
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気がつくと真横で子猫が狙っており威嚇して追い返してみる。
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酒が入ると勢いがつき、レストラン裏の住宅地を住民の暮らしぶりを探るべく暗闇の中まるでコソ泥のように徘徊。
今時は防犯システムなのか近づくだけで照明が点灯し仰天して逃げ惑うという結末で幕なり。
この港沿いは日没後に露店が並び、アクセサリーや小物が多く売られておりました。
(写真は日没前ね)
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Tさんはアンニュイな巻き毛のお兄さんが売るアクセサリーを2個ほど購入。
僕が拾った石に細工してるんです
タダ材料で荒稼ぎしやがって、と思うがTさんはお気に召されていた様子、が後から思うとお兄さん自体をお気に召されたのでは、と思うわけですが彼女の好みはアーティスト系である、と決して自分とかち合わないであろう事に安堵する。
ちなみに自分が買ったのはこのような軽石魚ね、しかもでっぷりとしたオバちゃんから購入。
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全体的に、この島の食事情はレストランに関しては短い夏のかき入れ時にめい一杯稼がねば、という島民の気持ちがひしひしと感じられ、特にお安いと感じることはなく。
逆に島の中心にあるカフェや大衆食堂での飯は安いこと間違いなし。
島で有名なお菓子などもあり、アーモンドクッキーなどはお土産にもよろし。
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Tさんとは最後の日に島特産のワインや石鹸などを土産に買いました。
フルーツワインは1本800円程度ですから、お安いですね。ちなみに普通の赤ワインで有名なのはこれ、Barba Yorgo。
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チーズたっぷりのパイのようなピザのような食品、名前はジジリアといいます。
※結局は食べられなかったので某サイトから拝借画像なり。
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石鹸は島のハーブを使用したもの多し。
オリーブ、タイム、ローズマリーそしてアーモンドはオススメなり。
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オリーブのジャムなどは珍品。
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とにかく、旅の楽しみというのはその地方特産のものを食すということであり、自分に限って言うと味はどうでもよろしいわけ。
五臓六腑が満足したということだけで十分であります。

この次は島観光として見所のギリシャ人村について書きたいと思います。
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2010年も残り2ヶ月を切る今頃になってですが、この夏は本当にいろいろと旅をしてまして。
ちょっとこの場を借りて一気に回想してみたいと思いました。

お題にあるこのギョクチェ島、かれこれ8年近く旅行を計画しては実現していなかったという場所でした。
今年初めて行くことが出来たのもご縁かな、と思います。
我が家に遊びに来ていたTさんが、いきなり会社に夏休みを取れと言われ困ったもんだ、という話がきっかけで「それじゃ、近場でどこかご一緒に」と、翌日には夜行バスに乗っていたという早急さ。
勢い、それだけであったと言えばTさんはそうでしょう。
しかし自分にとっては長年の希望ということもあり、3泊4日の予定で宿も勝手知ったるサイトにて検索、電話した1件目で即決という、今思うとカンだけが頼りの旅であったかと。
夜行バスにはジュースの瓶にアルコールを入れて持ち込むというオヤジぶりを発揮。
久しく乗っていなかった夜行という乗り物に何かしら浮き足立っていたことは否めず。

島の全体はこのような形であり、イスタンブールから陸路でEceabatという町へ到着したのは午前5時半頃であったと記憶してます。
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そこで朝7時までカバテペ港行きの乗り合いバスを待つ。
15分ほどの移動にて港へ、そこからフェリーに乗り込み約1時間半。
見えてきた島は予想以上に大きく高く・・・。
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(行きは日によって違うんだと思いますが、帰りのフェリーは確実にこのようなタイムボカンな感じの最新式フェリーなり)
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前日に手配した宿のご主人が車にてお迎え。
(宿は一泊35TL、3泊で7千円弱なり、島全体の物価も超お安いわけね)
宿に荷物を置き、早速宿に一番近いというビーチへ歩いて行くことに。
しかし何もないエリアです、木が少ないというか、建物も少ないわけ。
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着いたビーチはとても小さく、無料パラソル(半分以上が壊れかけ)が10個ほど有り。
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ビーチ横にある茶屋にてトルコ・クレープと飲み物を注文、全部で200円弱という金額に驚愕する。

この島はまだまだ未開拓であることが物価と島の風土から察せられるわけ。
ここは昔ギリシャ人の島として栄えていた歴史があります。
1960年当時まで5千人以上あったとされるギリシャ人の人口は現在では300人にまで減少、多くはトルコ人の暮らす島となっているようで。(ちなみにギリシャ語でこの島はIMROZ島と呼ばれております)

Tさんと、この島では取り合えず思い切り海水浴、とビーチ開拓から始めることに。
2日目に行ったのは乗り合いバスで30分程度の距離にあるAydincik(アイドゥンジュック)というビーチへ。
後々気付いたのがここにある建物はウィンドサーフィンを主とするマリン・スポーツ学校であったようで。
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ここはもう、海もキレイで波も穏やか。
風があるんでマリンスポーツに非常に向いており、目下エーゲ海地方の混雑を逃れてこの島へサーファーが流れ始めている様子。
レンタルサーフィンは先生の指導付きなり。
ビギナーは行きたくない方向に突進しがちなので轢かれないようにご用心。
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ちなみに、このビーチの向かい側には塩湖があり泥風呂でも有名なり。
(鳥の巣窟とあって、死んだフナのような異臭がたまらなく美肌相乗効果あり、一歩足を踏み入れた途端に小学生の頃に死なせたメダカを思い出す)
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このビーチには翌日も乗り合いバスにて通いました。
なんせ足がなかったもので、公共の交通機関で行くならこのビーチが最適であったかと思われます。

取り合えず日焼けしとけ、という感じでしたか。
食と買い物は二幕へ続く。
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