2017年 05月 03日 ( 1 )

皐月
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既に5月突入、新緑が目に眩しい爽やかな季節。
ハナズオウが散り、公園の水辺には散った花びらが再度美しく地面・水面を彩っております。

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日本の桜の花吹雪に似てますね。
(風に舞うことはないんですが、ボタボタっと落ちてます)
馴染みの公園には猫の隠れ家とする垣根があるんですけど、そこにもハナズオウが散ったピンクの絨毯が大変美しく。
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この場を立ち去り際にふと振り返ると、ピンクの花びら絨毯を踏みしめて
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のし、のし、のし・・・
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ぬっ

ヘビー級な新顔登場。
落ちたタバコの吸い殻がちょっと似合う感じですが、大変巨漢でありました。
体格の割に懐くと腹を見せて甘える、見た目とのギャップがハンパないです。
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横綱に対抗するように、いつものようにべいべーもプレイボーイ風のポーズで甘えます。
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(実に可愛ゆす)




さて、この時期の青空市場には珍しい食材がお目見えします。
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最近、テレビ番組(午前中の主婦に人気の健康番組)で紹介され人気の山菜とか。
こちらの国ではIŞKUN(ウシュクン)もしくはUÇKUN(ウチュクン)という名です。
色々調べて、どうやらルバーブの一種であることが判明。
但し西洋で普及した食用ではなく、野草として繁殖する大黄という方が近いかも。
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(参照画像)
ルバーブに関してはこちらの国では全く売られておりません。
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最近のブームで一般家庭に普及しつつありますけど、市販用に栽培されていないまったくの野生繁殖のものが売られているようなので、季節ものと思っていいでしょう。

ちなみに市場のお兄ちゃんは「皮を剝いて生で食べて」と言ってました。
味は酸味が強いようですので、まずルバーブと思って間違いないかと。
葉には多少なりとも毒性もあるようなんで気を付けないと。
ジャムに加工するのが一番良いかと思います、次回また売ってたら試してみたいかなと思います。

この日の購入品はこちら
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Çiriş(チリシ)と呼ばれてます。
数年前に初めて食した時、香りと歯触りがどこか日本のニラに似てるなー、と感じまして。
余談ですが、日本はニラと水仙を間違って食べてしまって食中毒とかよく聞きますけど、このチリシもどことなく水仙っぽい感じするんで若干食べる勇気は必要かも。笑

基本的にこのような季節ものは茹でてお浸し、カツブシにお醤油というのが定番の我が家。
素材の味を感じる手っ取り早い和食の一品です。
ニラほどの強い臭みはなく、噛みしめて何気にニラっぽいという味わい。
調べたらやっぱりニラもチリシもユリ科に属するようです。
茹でたものを翌日は卵と調理してみる。
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実に美味しく頂きました。
この手の春の草にはいろいろとありますが、過去を振り返りなんとも色んな山菜をマウス的に食したなー、と感慨深く。

イラクサ
ルリジサ
アオイ科の和名不明の草
アカザ

この国の草、俗に山菜と呼ばれる類のものは日本のそれと類似したものも多く、市場で見かけ最初は売り子に質問するだけで通りすがり、二度目には購入するというパターンです。笑

日本にあってここにない、今もっとも恋しいのは「よもぎ」です。
旬の時期に食べる山菜、アクは適度に摂ると薬になると感じます。
(逆に摂り過ぎは毒なので要注意)
束の間の春の食卓を今しばらく楽しみたいと思います。
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