初秋の食
気温が下がり、朝晩は肌寒いくらいなんですが、まだまだ日中は30度近くまで上がります。
湿度が低いのでさほど暑くは感じないものの、何を着て良いものか悩みます。
先日、レストランの屋外で3時間ほど夜風に当たったせいか、何気に喉がイガイガしており大層びびりました。
このところ風邪知らずでおりましたので、気温の下がるこの季節は本当に要注意であります。
(大病よか風邪程度で済んだ方がいいんですけどね)
さて、外食続きだったこともあり週末はじっくりと自炊したいと、いろいろ頭の中でメニューを考えておりました。
まず、この季節どうしても食べたくなるのはキャベツ。
なんでキャベツかというと、温かいキャベツ料理が恋しくなったから。
一時、黒キャベツにハマったこともありますが、基本的にキャベツは生よりも温野菜として食べるのが好みで、且つこの野菜の本領は加熱にあり、と断言します。
で、作ったのは超簡単キャベツ・スープ。
頂き物の豚ベーコンがあったので、その他の野菜と一緒に煮込みました。
出来上がりが間違いなしです、キャベツと豚の組み合わせってのは本当に素晴しいわけで、豚肉の手に入りづらい環境を改めて呪いましたよ。(怖いわ) トマトがちょうど良い酸味でさっぱりとして美味しかったです。
(レモンは隠し味としてこの手のスープには欠かせません)
翌日はこのスープを利用したパスタ。 上からバジリコを振りかけるとパスタらしくなります。(いい加減ですが)
ひとつだけ、難を言うとこの料理はパンチに欠けます、要は腹持ちが悪いのですぐに腹が空きます。
食べた5分後に空腹感に教われ、この料理が単なるスターターであったことを実感。
今日は絶対に何もしない、と頑なに決意しておりましたが空腹には勝てません。
おやつメニューと思ってたらメインと大差ない手間でした、作ったものはマトファン。
以前もこちらで試行錯誤のマトファン作りを公開しましたが、今日は失敗度の低い材料としてネクタリンを使用。 生で食す場合は硬めが好みのこの果物、加熱すると甘みが増して良い固さとなりました。
分厚いクレープ、ですね。生地そのものに甘みが無いので出来上がりの熱々に砂糖を振りかけるのが正当な食べ方です。
材料
小麦粉 70g
塩 ひとつまみ
卵 2個
牛乳 200㎖
バターもしくは植物油(今回はオリーブオイル使用)少々
生地が緩いんでフライパンの大きさそのままに出来上がりました。デカ。 ひっくり返すときは一度皿に載せてからフライパンに戻すと失敗なし。 焦げないように弱火で調理するようにしましょう。
シナモンはリンゴを使用するときに、今回は黒糖オンリーで。 しかし、こいつもなかなかの軽さで大きさの割にさくっと完食。
後半の2切れに関してはベリーのアイスなどを乗っけてみました、美味過ぎんだよ、こんちくしょー。(美味過ぎて悪態)
で、引き続きは保存食として定期的に作る餃子。
ただ、餃子の皮を手作りするのは水餃子のみにしてます。(生地が厚めになるので水餃子向きかと)
面倒だったのでこの国特有の薄いパン生地、ユフカというものを利用してます。
味は餃子の皮と大差なし、単に薄いだけ。
もともと直径50センチほどの大きさで、客用には更にこれを丸く切り抜き日本の餃子と同じ見た目にすることもあるんですが、切れ端がもったいないので自分用に保存食には円の中心から6等分に切り分け、中に具を入れ折り畳むようにしてます。 割と中身の具は少なめに。 途中、水を付けながら巻く。
餃子のルーツ、それはシルクロードを通って広くユーラシアの国々伝播され調理法や形を変えつつも原型は同じわけで。
この国にもチーズや挽肉、野菜を使った様々な餃子と類似した料理があるわけです。
おやつとして、自分が好んで作るのは韓国のお菓子「ホトク」(具はクルミと黒糖)やグルジアの「ハチャプリ」(具はチーズ)ですか。 ※参照画像
今回の具は牛の挽肉と小ネギとキクラゲ。
但し小ネギをたっぷり使うのがコツですか、調味料にはゴマ油、醤油、コチジャン。
軽く敷いた油でキレイな焦げ目がつくまで焼きます。
ここで油をケチると美味しくない、しかも焦げ目が美しくならないので注意しましょう。 ※これもちょっと美しくないんですが。
週末はとことん調理、なぜかストレス発散になってます。
しかも自炊で体調的にも回復、自分の食べたい物を作って食べるというのは体にも優しいです。
湿度が低いのでさほど暑くは感じないものの、何を着て良いものか悩みます。
先日、レストランの屋外で3時間ほど夜風に当たったせいか、何気に喉がイガイガしており大層びびりました。
このところ風邪知らずでおりましたので、気温の下がるこの季節は本当に要注意であります。
(大病よか風邪程度で済んだ方がいいんですけどね)
さて、外食続きだったこともあり週末はじっくりと自炊したいと、いろいろ頭の中でメニューを考えておりました。
まず、この季節どうしても食べたくなるのはキャベツ。
なんでキャベツかというと、温かいキャベツ料理が恋しくなったから。
一時、黒キャベツにハマったこともありますが、基本的にキャベツは生よりも温野菜として食べるのが好みで、且つこの野菜の本領は加熱にあり、と断言します。
で、作ったのは超簡単キャベツ・スープ。
頂き物の豚ベーコンがあったので、その他の野菜と一緒に煮込みました。
出来上がりが間違いなしです、キャベツと豚の組み合わせってのは本当に素晴しいわけで、豚肉の手に入りづらい環境を改めて呪いましたよ。(怖いわ)
(レモンは隠し味としてこの手のスープには欠かせません)
翌日はこのスープを利用したパスタ。
ひとつだけ、難を言うとこの料理はパンチに欠けます、要は腹持ちが悪いのですぐに腹が空きます。
食べた5分後に空腹感に教われ、この料理が単なるスターターであったことを実感。
今日は絶対に何もしない、と頑なに決意しておりましたが空腹には勝てません。
おやつメニューと思ってたらメインと大差ない手間でした、作ったものはマトファン。
以前もこちらで試行錯誤のマトファン作りを公開しましたが、今日は失敗度の低い材料としてネクタリンを使用。
分厚いクレープ、ですね。生地そのものに甘みが無いので出来上がりの熱々に砂糖を振りかけるのが正当な食べ方です。
材料
小麦粉 70g
塩 ひとつまみ
卵 2個
牛乳 200㎖
バターもしくは植物油(今回はオリーブオイル使用)少々
シナモンはリンゴを使用するときに、今回は黒糖オンリーで。
後半の2切れに関してはベリーのアイスなどを乗っけてみました、美味過ぎんだよ、こんちくしょー。(美味過ぎて悪態)
で、引き続きは保存食として定期的に作る餃子。
ただ、餃子の皮を手作りするのは水餃子のみにしてます。(生地が厚めになるので水餃子向きかと)
面倒だったのでこの国特有の薄いパン生地、ユフカというものを利用してます。
味は餃子の皮と大差なし、単に薄いだけ。
もともと直径50センチほどの大きさで、客用には更にこれを丸く切り抜き日本の餃子と同じ見た目にすることもあるんですが、切れ端がもったいないので自分用に保存食には円の中心から6等分に切り分け、中に具を入れ折り畳むようにしてます。
餃子のルーツ、それはシルクロードを通って広くユーラシアの国々伝播され調理法や形を変えつつも原型は同じわけで。
この国にもチーズや挽肉、野菜を使った様々な餃子と類似した料理があるわけです。
おやつとして、自分が好んで作るのは韓国のお菓子「ホトク」(具はクルミと黒糖)やグルジアの「ハチャプリ」(具はチーズ)ですか。
今回の具は牛の挽肉と小ネギとキクラゲ。
但し小ネギをたっぷり使うのがコツですか、調味料にはゴマ油、醤油、コチジャン。
軽く敷いた油でキレイな焦げ目がつくまで焼きます。
ここで油をケチると美味しくない、しかも焦げ目が美しくならないので注意しましょう。
週末はとことん調理、なぜかストレス発散になってます。
しかも自炊で体調的にも回復、自分の食べたい物を作って食べるというのは体にも優しいです。
by efendi
| 2013-09-09 17:45
| 食