黒キャベツ料理
先回話題にした食材、黒キャベツ。
日本ではイタリア料理ブームもあって昨今では国内栽培・販売も行われているらしいという話。
それでも一般の食卓に上るには調理方法も材料自体もまだまだマイナーでしょう。
さて、この国の主に黒海地方料理によく登場するこの黒キャベツ、その名を
kara(黒)lahana(キャベツ)とまんまですが。
多いのが黒キャベツの葉巻料理。
この葉巻には他に葡萄の葉の葉巻もあり、黒キャベツ葉巻は温菜として赤肉と共に調理、葡萄の葉巻は肉抜きでオリーブ油で冷菜として調理されるのが基本。
個人的には冷菜の葡萄の葉巻しか調理経験がないんですけど、単に黒キャベツは葉の準備(巻く前に茹でるなど)が面倒という理由のみ。
黒海料理屋に行くと必ず注文するくらい、好物ではあります。
作り方はこんなサイトをご紹介しておきます。
さて、今回は某グルメ番組でイギリスのジェイミーをパクった、というかパクりたかったというのがありありの、この方の番組を鑑賞中に思いついたわけです。
(ジェイミーは今じゃ立派な慈善事業家になってますね、ネイキッド・シェフ当時が実に懐かしいぞ)
まず今回作ったのは黒キャベツスープ。
材料は↓
■ 黒キャベツ 250g程度(葉がデカいのでこれはもう適当に)
■ タマネギ 1個
■ 人参 1本
■ ジャガイモ 1個
■ ニンニク 1欠片
■ 鶏ガラスープ 500~800ml(固形スープでも宜しい)
■ トマトピュレ(こちらではサルチャというトマトペーストが主流)
■ オリーブ油 少々
■ 米 一握り程度を洗って水に浸けておく
■ 塩コショウ 少々
■ トウモロコシ粉 少々
◎ 白インゲン 茹でるのが面倒だったので省略
まず、細かく刻んだ(これまた適当)黒キャベツのアク取りのため、事前に塩揉みしてから洗っておく。 人参・ジャガイモはサイコロ状に切る。 オリーブ油、ニンニクのみじん切り、タマネギ、人参、ジャガイモの順に炒める。
全体的にしんなりしてきたらトマトピュレ投入。
なじんだら次は黒キャベツ投入。
(茎の部分は固いということで入れないとレシピにありましたけど、どうせ煮込むしと全部投入)
鶏ガラスープを投入。 グツグツしてきたら洗った米を投入、最後の最後で水に軽く溶いたトウモロコシ粉を入れてとろみ付け。
好みで塩コショウもしくは赤唐辛子などを入れても美味しいです。
で、調理に45分間ほど費やしたかと思いますが出来上がりを食べて感じたのは、あんなにも炒めてしかもグリグリと煮込んでやったのに黒キャベツが何気に主張してるという立派なスープ完成。
基本的には煮込み過ぎて入れ歯の方には安心な料理が多いこの国です、
「このくらいの歯応えを求めていたのじゃよ」、とうそぶいてみますが完成したスープは美味しかったですよ、食感も含め。
こだわると食べ続ける、という性質ゆえにかれこれ4日間ほど煮たり炒めたりして黒キャベツ消費中。
美味しいです、特に煮込みが最高に美味。
味は基本キャベツなんですけどね、微妙に黒キャベツの勝ちでしょう。
今晩は米を大目にした黒キャベツリゾットとして食したいと思います。
某サイトより抜粋;
固くて生で食べるにはあまり向きませんが、茹でる(煮る)と深い風合いが滲み出してきます。
ビタミンやミネラルが豊富で、通常のキャベツよりも栄養価が高いとされているイタリア西洋野菜です。
胃炎・潰瘍の回復に効果があると言われています。
風味が強く加熱調理向け。
日本ではイタリア料理ブームもあって昨今では国内栽培・販売も行われているらしいという話。
それでも一般の食卓に上るには調理方法も材料自体もまだまだマイナーでしょう。
さて、この国の主に黒海地方料理によく登場するこの黒キャベツ、その名を
kara(黒)lahana(キャベツ)とまんまですが。
多いのが黒キャベツの葉巻料理。
この葉巻には他に葡萄の葉の葉巻もあり、黒キャベツ葉巻は温菜として赤肉と共に調理、葡萄の葉巻は肉抜きでオリーブ油で冷菜として調理されるのが基本。
個人的には冷菜の葡萄の葉巻しか調理経験がないんですけど、単に黒キャベツは葉の準備(巻く前に茹でるなど)が面倒という理由のみ。
黒海料理屋に行くと必ず注文するくらい、好物ではあります。
作り方はこんなサイトをご紹介しておきます。
さて、今回は某グルメ番組でイギリスのジェイミーをパクった、というかパクりたかったというのがありありの、この方の番組を鑑賞中に思いついたわけです。
(ジェイミーは今じゃ立派な慈善事業家になってますね、ネイキッド・シェフ当時が実に懐かしいぞ)
まず今回作ったのは黒キャベツスープ。
材料は↓
■ 黒キャベツ 250g程度(葉がデカいのでこれはもう適当に)
■ タマネギ 1個
■ 人参 1本
■ ジャガイモ 1個
■ ニンニク 1欠片
■ 鶏ガラスープ 500~800ml(固形スープでも宜しい)
■ トマトピュレ(こちらではサルチャというトマトペーストが主流)
■ オリーブ油 少々
■ 米 一握り程度を洗って水に浸けておく
■ 塩コショウ 少々
■ トウモロコシ粉 少々
◎ 白インゲン 茹でるのが面倒だったので省略
まず、細かく刻んだ(これまた適当)黒キャベツのアク取りのため、事前に塩揉みしてから洗っておく。
全体的にしんなりしてきたらトマトピュレ投入。
なじんだら次は黒キャベツ投入。
(茎の部分は固いということで入れないとレシピにありましたけど、どうせ煮込むしと全部投入)
鶏ガラスープを投入。
好みで塩コショウもしくは赤唐辛子などを入れても美味しいです。
で、調理に45分間ほど費やしたかと思いますが出来上がりを食べて感じたのは、あんなにも炒めてしかもグリグリと煮込んでやったのに黒キャベツが何気に主張してるという立派なスープ完成。
基本的には煮込み過ぎて入れ歯の方には安心な料理が多いこの国です、
「このくらいの歯応えを求めていたのじゃよ」、とうそぶいてみますが完成したスープは美味しかったですよ、食感も含め。
こだわると食べ続ける、という性質ゆえにかれこれ4日間ほど煮たり炒めたりして黒キャベツ消費中。
美味しいです、特に煮込みが最高に美味。
味は基本キャベツなんですけどね、微妙に黒キャベツの勝ちでしょう。
今晩は米を大目にした黒キャベツリゾットとして食したいと思います。
某サイトより抜粋;
固くて生で食べるにはあまり向きませんが、茹でる(煮る)と深い風合いが滲み出してきます。
ビタミンやミネラルが豊富で、通常のキャベツよりも栄養価が高いとされているイタリア西洋野菜です。
胃炎・潰瘍の回復に効果があると言われています。
風味が強く加熱調理向け。
by efendi
| 2013-01-26 06:20