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乳がん検診〜マンモ・デビュー

風邪もようやく治り、体力が落ちてしまった感じもしていたので、ここ数日は毎日1時間は自転車で暴走しております。
気温は18度程度、ダウンを着て出かけますが結構汗をかくので、帰宅してすぐに着替えるようにしないとまた風邪引く恐れあり。

さて、我が家上階に大家一家がお暮らしなんですが、大家嫁はとても気だての良い優しい方で、食べ物の差し入れや、お茶に呼んでくれたりと長年交流があります。
(残念なことに大家旦那ってのはアグレッシブで近所の評判はとても悪く敬遠)
このところ体調が悪い、と話したところ嫁が某医療機関に予約を入れてあげるからぜひ行ってみて、と。

ここでまず先にこの国の医療事情についてかいつまんで説明しますと;
◎ 国公立病院
◎ 私立病院
◎ 赤新月社(日本で言う赤十字病院)
◎ ヘルスケアセンター(居住地区画ごとに指定された診療所)

この国の貧富の差の大きさから、国公立病院がダントツにお安く小市民のカオス。
整理券を配られ、列を待ってるうちに病気が悪化すること間違いなく。
逆に私立病院は完全予約制、設備も良く安心して治療を受けられるが診察料金は国公立の5倍以上は確実。
加えて言うと、いろんな検査をしてくれるので治療費は膨大になること間違いなし、無保険者には敷居が高いのが現実。
赤新月社、要は赤十字ですがここは割と金額的にも医療技術的にも信頼できるものです。
というのも先回、マイDrが私立勤務になってしまい動揺したところ、血液検査を赤十字でやればいいから、と指示されデビューしたばかりでして。
いやぁ、実に良かったのは混雑もなくスムーズに採血、料金を支払い、検査結果はその日の夕方という非常にシステムのよくできたかんじに感激した次第です。
料金も思ったほどではなく、少なくとも私立の3分の1程度でありました。
ヘルスケアセンター、これは居住地によって指定された診療所があって、重病患者の治療は無理でも適切な医療機関への搬送や風邪程度の薬の処方、予防注射など簡単な処置は任せられます。
実はここも大家嫁の付き合いで同行し、医療費の相談などを受けてくれました。

で、話が元に戻りますが大家嫁が予約を入れたという某医療機関。
上記カテゴリーに該当しない新しい機関で、あえて言うなら区立ヘルスケアセンターとなりますか。
今年の5月に開業したというこの機関、名前はマンモグラフィと女性健康センターですか。(直訳)
要は女性特有の病気を専門に、区内の住民は無料で診察・検査してくれるようです。

で、大家嫁が予約したから♫、と笑顔で報告しに来たとき、私の病は風邪であり、はたまたストレス性の神経疾患かと思われていたので一瞬、うぅ、と悩むも笑顔でお礼を述べて見送りました。
もう、義理で行って来たようなもんですけどね、乳がん検診。
確かに自分の年齢でマンモグラフィ・デビューしてないのは非常識かな、と世間体も考慮してみましたが。
我が家から自転車で10分程度の場所にありました。
乳がん検診〜マンモ・デビュー_d0183861_0111818.jpg
この画像はオープニングの時のものらしい、でもピンクだったけどね。
割と順番待ちのオバさんたちが多く、予約時間を30分過ぎた頃にようやくマンモグラフィへ。
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マンガで説明するとこんなんですが
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画像検索するとこんなんです
乳がん検診〜マンモ・デビュー_d0183861_0252786.jpg

痛っ
まず、看護婦が非常に苦労したと思われます。
自慢じゃないですけど、高校の時に同級生のバカ男子に「マイナスAカップ」と言われましてね。
※Aとかいう問題じゃなくマイナスってのが問題。
実際、そこまで貧乳じゃないですから、こんなこと書くこと自体鬱陶しいわ。
とにかく、痛かったです。

結果は来週って言われましたけど、心配じゃなく興味で受診したというのが本音なので気が向いたら再訪したいと思います。
by efendi | 2012-11-22 00:39 | 健康