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クルバン・バイラム〜炭水化物祭り

24日からクルバン・バイラム(犠牲祭)で祝日連休のこちら、&29日は共和国記念日ということで合計6日間の大型連休となってます。
この時期、どこも移動の渋滞が多いので今回は連休前に移動、アンカラの友人宅であります。
引っ越したばかり、ということで快適な新居でお持てなし頂きました。

さて、到着したのが夕方4時。
小腹が空いた我々はまず饂飩を頂く、前夜に揚げたというアスパラガスとエビと茸の天ぷらで天ぷら饂飩。
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この時点で祭り開始となっておりました、まさにオープニング。
この日の晩、友人の職場同僚夫妻が来て夕飯を共にするも、婦人がお好み焼きを3枚作って持参する。
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画像にないんですが、大根と鶏手羽の煮込み、ショウガ飯とワインでちょっと飲んだくれました。
翌日、冷蔵庫内一掃ウィークと題しメニューを見繕う。
(ちなみにここのお宅は日本食材天国、しかも新居のオーブンも使い勝手が素晴しく)
次に拵えたのはベーコンとモッツァレラチーズ入りのパン。
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これはもう、間違いなく美味いでしょう。
チーズが溢れて煎餅のようにパリパリに焼けた部分がイイ感じです。(※この後に一回リピート)

これは余ったリンゴを煮て、更にカスタードクリーム(ホワイトチョコと生クリームの入ったトリプルクリームなのがミソ)を入れてアップルパイ。
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※生地は市販のものです、なんか分厚くて大変な炭水化物量かと。

翌日、バイラム初日となっており、これを作りに来たと豪語したのがこのサムゲタン。
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材料の一部は持参して来てますんでかなり本気でした。
ナツメ、クコの実、松の実、ショウガ、栗、ニンニク、餅米は不可能としても日本米あり、そして一羽丸ごとの鶏。
ルクルーゼの鍋で3時間強、ぐりぐりと煮込みまくりました。
盛りつけに難儀する大きさ、まずは鶏を取り出して解体から。
ここでクルバン・バイラムを祝うイスラム教徒気分になる。
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この晩、飲み過ぎて撃沈。

この時点でとんでもない量の炭水化物摂取に危機感を感じ、翌日は昼から散策に出かけ外食にてアンカラ駅構内にある大変趣のあるレストランへ。
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駅構内にはこういったレストランが君府にも存在します。
友人はサチ・カヴルマスという、鉄板焼き風な一品を。
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私はキョフテ、肉団子です。
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この晩、友人の若い同僚へクリームパン作りを指導。
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もちろんカスタード再び。
晩ご飯は友人が豪勢にビーフとソーセージを購入、和風味付けにて前夜炊いた豆ご飯と。
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友人こだわりの黒酢ドレッシングのサラダも美味しく頂く。

結果、友人は顔の輪郭に炭水化物過剰摂取を感じたらしく、自分は臀部に違和感を覚えてます。
もうしばらくの間は炭水化物いらない、と真剣に考え中。
トドメに最後の朝にまた炭水化物で締めくくりました。凹
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この国の国民が牛・羊・山羊を捌いてる時期にあえて炭水化物接種に励む、これはもう仏教徒の鏡として一応バイラムを祝ってみました。幕
by efendi | 2012-10-27 03:07 |