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灼熱の街から帰還

ただいま、昨晩灼熱の街から帰還しました。
40度の街から30度の我が街へ、、、寒いです。。。
10度の気温差ってのは実に大きいと痛感中。
行った先のI市は13年前に2年間暮らした街ではありますが、10年経つと体質的にすぐに慣れることはできませぬ。

用事があって行ったんですが、到着した当日に片づけることができたので残り4日間は友人たちとのんびり過ごしました。
のんびり、したくなくてものんびりせざる得ない気温です。
暑いと眠気に襲われます、自分の場合は湿度80以上、気温35度以上という環境に置いて常に眠いです。
日没しても暗くなるのは21時過ぎということもあり、夜遅くまで涼風求めて徘徊するんですが基本的に静かな室内でじっとしていた方が涼しかったはず。
至る所で寝そべる市民多し、これもまたこの街の風物詩かな。
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それでも久々のI市は懐かしく、友人知人に囲まれて癒されて参りました。

毎回ヒマ潰し的に行くカフェ、我が街もI市も占いカフェ通りというのが存在します。
今回は2件の占いカフェにて占ってきました、ひとりは若いオネエで超早口でしたが可愛らしい仕草で微笑ましく(笑
2件目はちょっと評判の高い女性がいるということで足を運びましたが、そこにいたのは・・・。
マツコ・デラックス
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見た目はマツコ、でも正真正銘の女性でしたが。
今思いだそうとしても記憶にはマツコの姿でしか思い浮かべられません。

で、このマツコ。
懇切丁寧、非常に事細かに語ってくれました。
近い将来のことはその時にならないと分かりません、ただいろいろと明るい展望を語ってくれました。
具体的には8月いっぱいで準備が終わり、9月から始動ということです。
最初から公私の公の部分しかみえない、とマツコに言われ乾いた女と思われた感じ(笑
いや、プライベートな部分に関しては「踏んでも蹴ってもアンタについてくる」という犬のような存在がいるとマツコ曰く。
この件に関しては、今更人生においての悩みとも言えないので一笑にふしますが、同じことを以前笑いながら語った占い師がおりマツコで二人目です。
犬、、、せめて「ここ掘れ、ワンワン」という昔話にあった忠犬ならいいのに、と思うと人間なのに犬のような存在ってのはイマイチ役立たずな印象が払拭できませぬ。
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野良犬も野良猫も多い国です、いまさらヒト科の忠犬は不必要かと。

最後の晩は友人の別荘地に日帰りで出かけ(道中の暑さは尋常じゃなく記憶寸断)日没後に海辺のレストランで夕飯。
誰もが夏休み満喫中で近隣の別荘から来る住民で賑わい、歌うレストランオーナー(あるときはギャルソン、あるときには歌手というオールマイティぶり)と踊る客、酒と魚料理、打ち寄せる波の音に夏を実感。
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このあと、歌いながら転んでましたが立ち上がり方がもうすごいプロ根性で一瞬の出来事。
メガネまで吹っ飛んだ割に起き上がりこぼしのよに瞬間的でわろたよ。

この夏は予定が未定なまま、突然どこに出かけるか分からない状況ですが、その前にちょっと自宅でダラダラしたいなぁ、と思います。
by efendi | 2012-06-19 21:45 | 旅行