アンカラ市内観光(またかよ)
久しぶりにこの街の観光を、とかれこれ3年以上前に訪れたアンカラ城へ行くことに。
実はここに来る前に見た某テレビ番組の影響もありですけど。
気温がまた20度近くまで上がったアンカラ滞在中、滞在先の友人宅から歩いてすぐの場所にある旧ウルス地区へ。
ここは最近区が開発に力を入れているようで、昔のアンカラの町並みを再現するというコンセプトで改修が今も続いておりました。
昔の住居、特にアンカラではこのような家屋の町並みだったようで。 肉屋もこんな外観で趣きあり。 これから改修を待つ家屋も。 で、そこから歩いて城を目指す間にあるエリアはまだ改修されておらず、その予定さえあるのか疑問ではありましたがかなりの貧困層であります。
連れ、「夜間は絶対に通らないし」とか。 歴史的にもこのエリアはジプシーが多く居住しております。
ようやく城近くまで来ると、周囲に土産物屋が多く目に付くようになる。 帽子屋もちょっと老舗な雰囲気。 アンティークの店も多く。 で、城入り口なり。 ここまた城内には住居や飲食店が多く存在します。 さすが内陸アナトリア地方、遊牧も盛んでこんなものも売り物です。 廃墟、のようで住民あり(笑 ドアなどは昔ながらの木製。 このアンカラ城、歴史的にはヒッタイト時代の建造と言われていますが確証はないようで。
城壁にはこのような古代ローマ文字もところどころに見られます。 城の頂上にたどり着き、市内一望。 わたくし、高いところは得意ではありません(腰 市内の一望の前に、城内に住まう住民の住居や廃墟も一望。 連れはとんでもない際に立つ。 向こうに見える城は現在立ち入り禁止、城内は過去に盗掘されたりと価値のあるものはなく、現在は軍が仕切っているようです。 城見学も終わり、小腹が空いたので城内の飲食店を探す。
この近辺は地元住民も多く買い出しに来る場所で、乾物店や 羊毛がたくさん売られておりました。 ※ちなみに羊毛はフェルト小物を作るために数年前に買った記憶あり、キロ売りなので大変お得なお値段なり。
鍛冶屋の多い路地にカフェ発見。
中庭が大変静かで落ち着く雰囲気なり。 ここではクレープと茶を注文、チーズ入りを頼んだところトマト入りでありました。 これがまじ美味かったんですが、お値段は二人で約200円と驚愕のお安さ。
ニャロメもいます。
ようやくこの街にも春が訪れたようです。
実はここに来る前に見た某テレビ番組の影響もありですけど。
気温がまた20度近くまで上がったアンカラ滞在中、滞在先の友人宅から歩いてすぐの場所にある旧ウルス地区へ。
ここは最近区が開発に力を入れているようで、昔のアンカラの町並みを再現するというコンセプトで改修が今も続いておりました。
昔の住居、特にアンカラではこのような家屋の町並みだったようで。
ようやく城近くまで来ると、周囲に土産物屋が多く目に付くようになる。
城壁にはこのような古代ローマ文字もところどころに見られます。
この近辺は地元住民も多く買い出しに来る場所で、乾物店や
鍛冶屋の多い路地にカフェ発見。
中庭が大変静かで落ち着く雰囲気なり。
ニャロメもいます。
ようやくこの街にも春が訪れたようです。
by efendi
| 2012-04-07 17:42
| 旅行