アジア側のレトロ街
天気予報に釘付けだった今週、金曜はどうも束の間の晴れ間という予報にて、早速市内観光を決行。
場所はアジア側のレトロ街としてローカル観光客も多い地区、Kuzguncuk(クズグンジュック)。
昔ながらの古い町並みと、テレビドラマの撮影で有名だとか。
あと、ユダヤ、アルメニア、ギリシャの教会建築とイスラム教のモスクなどが多い珍しいエリアとも呼ばれています。
友人Sと張り切って午前10時に待ち合わせ、前夜にはネットで下調べし、観光スポットや飲食店のチェック済みでありました。 まず、このエリアのメイン通りicadiyeに着くも、意外なことに通りがとても小さく驚く。 歩いて散策に2時間ほど費やせる、と予想したのが30分で終了しそうなかんじにてちょっと焦るも、入れるところは片っぱしから入ってみようということで、まずはシナゴーグから。 ここはBeth Yaakov Kal de Arivaシナゴーグ、中では坊主が説教中にて遠慮して入口のみで退散。
このエリアの有名な路地にPerihan Ablaという名称あり、直訳すると「ぺリハン姉さん通り」、86年当時この国で人気のあったドラマの撮影場所であったことが由来。
小さなカフェも多く、まずはここ、カフェLimonluk Kahvesi。 3階建てで内装はちょっとオシャレ。 お茶して路地裏散策を続けるも、このエリアは大変な野良天国。 観光地とは言え、普通に住宅街が並び、どの家屋も趣あり。 こういうカクカクした形式が面白く。 野良犬の先導にてクズグンジュック・モスクへ向かう。 (途中、大量の野良犬に追われモスクに避難。アラーのご加護なり)このモスクのすぐ隣にはアルメニア教会、Surp Krikor Lusavoric。 再びメイン通りに出るとそこにはギリシャ正教会Ayios Panteleimon。 入場禁止、真横に付随のギリシャ正教会Ayios Yeorgiosには一般参拝者受け付けており入場。 Sはこのところ水回りの故障に悩んでおり水難祈願、私も健康祈願とグローバルに世界平和を祈ってロウソクを灯して参りました。
この後、英国人住居群として有名なこの通りへ。 住人が英国人かは謎ですが、住宅様式が英国風、ということなんでしょうか。
ランチは最初、何の店か分からないまま入店しましたがケバブ屋であったことが判明。凹
しかしここは人気ドラマ、Ekmek Teknesiの撮影場所であったと後々判明。
ベジタブル・ピザは意外にも美味しゅうございました。 Sはサラミ・ピザ。 上階から長閑な商店街を眺める。
エリア探索の次は買い物探索へ、まずはこのお店、Bir Kuzguncuk Dükkanı。
ここは地元の自称アーティストの作品を販売している様子。
割と高いです、Sが欲しがっていたものはとんでもない金額にて鑑賞用と諦める(笑
私が気に入ったこの照明、130TL(約5千円ちょい)。 買わないけどね、陶器でターコイズ色のシェードが可愛いなぁと。
影絵セマーが楽しめる照明。 小石に絵を描いて1個千円、高過ぎだわ。 エブルを使ったキャンドル・シェード。
焼き物は表面に割れが入る可能性もあるので、こういった手作り商品は実用性の吟味する必要あり。 なぜか毎日香あり。 ここは布屋、Ark Tekstil&Patchwork、上階にパッチワーク教室あり。
アメリカ、イギリスからの輸入布らしいんですが、大半がコットン。 この国の特産にもコットンがありますので、こういった輸入もので安くない布の販売にどういったメリットがあるのか理解不能。
しかも、こういうセンスは理解する気にもなれず。
50cm四方の大きさの端切れが4ドル程度で販売されてます。
こういう柄はいかがなもんでしょうか(笑 使い方次第では良悪難しいかと。
ビンテージの店、Evvel Zaman İçinde。 ここはオーナーのオバちゃんの趣味で開けられた店、と言っても過言ではなく。
ただ、1930年代の古着が多くこのエリアに多くいた裕福層から入手したものも多い様子、彼女自身も裕福だとは思いますけど。
これはオーナーのウェディングドレスだそうです、レトロだなぁ。
最後に、Cafe Sitare。 のんびりするには内装も家具も最適。
頼んだのはスフレ、但しこの店は安くないです。 ※絶対に付け合わせの生クリームと確信中、この後胸やけ、Sは下痢に悩む。
結局6時間もいました、Kuzguncuk。
他にもアクセサリーの店や美味しそうな大衆食堂もありましたが、暖かくなったら出かけたいと思います。
今回の購入品は; アメリカ製でしょうね、こういう柄は。 小物でも作りますよ、手縫いだけどね。
これは色と持ち具合が非常に気に入りました。 約600円なり。 ワンポイントもよろしくて。
今年の春は出足が遅いようです(遠
海峡沿いでお茶でも飲みたい、と思うも翌日の今日は大雨。。。
体がなまり気味だなぁ。
場所はアジア側のレトロ街としてローカル観光客も多い地区、Kuzguncuk(クズグンジュック)。
昔ながらの古い町並みと、テレビドラマの撮影で有名だとか。
あと、ユダヤ、アルメニア、ギリシャの教会建築とイスラム教のモスクなどが多い珍しいエリアとも呼ばれています。
友人Sと張り切って午前10時に待ち合わせ、前夜にはネットで下調べし、観光スポットや飲食店のチェック済みでありました。
このエリアの有名な路地にPerihan Ablaという名称あり、直訳すると「ぺリハン姉さん通り」、86年当時この国で人気のあったドラマの撮影場所であったことが由来。
小さなカフェも多く、まずはここ、カフェLimonluk Kahvesi。
この後、英国人住居群として有名なこの通りへ。
ランチは最初、何の店か分からないまま入店しましたがケバブ屋であったことが判明。凹
しかしここは人気ドラマ、Ekmek Teknesiの撮影場所であったと後々判明。
ベジタブル・ピザは意外にも美味しゅうございました。
エリア探索の次は買い物探索へ、まずはこのお店、Bir Kuzguncuk Dükkanı。
ここは地元の自称アーティストの作品を販売している様子。
割と高いです、Sが欲しがっていたものはとんでもない金額にて鑑賞用と諦める(笑
私が気に入ったこの照明、130TL(約5千円ちょい)。
影絵セマーが楽しめる照明。
焼き物は表面に割れが入る可能性もあるので、こういった手作り商品は実用性の吟味する必要あり。
アメリカ、イギリスからの輸入布らしいんですが、大半がコットン。
しかも、こういうセンスは理解する気にもなれず。
50cm四方の大きさの端切れが4ドル程度で販売されてます。
こういう柄はいかがなもんでしょうか(笑 使い方次第では良悪難しいかと。
ビンテージの店、Evvel Zaman İçinde。
ただ、1930年代の古着が多くこのエリアに多くいた裕福層から入手したものも多い様子、彼女自身も裕福だとは思いますけど。
これはオーナーのウェディングドレスだそうです、レトロだなぁ。
最後に、Cafe Sitare。
頼んだのはスフレ、但しこの店は安くないです。
結局6時間もいました、Kuzguncuk。
他にもアクセサリーの店や美味しそうな大衆食堂もありましたが、暖かくなったら出かけたいと思います。
今回の購入品は;
これは色と持ち具合が非常に気に入りました。
今年の春は出足が遅いようです(遠
海峡沿いでお茶でも飲みたい、と思うも翌日の今日は大雨。。。
体がなまり気味だなぁ。
by efendi
| 2012-03-03 21:42
| 旅行